何も語らない
何も聞こえない

この季節の空は星がきれいで

言葉飾りで恋をしないで
終わりのない恋などどこにもないから

涙と引き換えの過去になるならいらないから

街でチラシを配る女の子の優しさで
温もりを感じていけたなら

どこまでも囁ける愛になる

二人で訪ねてみたい海の底

「愛してる」
二人は言葉と耳で受け止めあう

そんな二人を
過去の過ちを全て映してきた鏡が海の底で照らす

嘘を照らす

だから

それを知っていたから

沈むことをやめ

海からあがったのです