寂しい時にだけ現れる空があった

パレットの形だったり

高い高いものだったり

いつでも飽きずに眺めていた

季節を駆け回り

流れついた今の僕が見たら

風の立つ音を聞いた

心はなびき
心は深く
心は優しく

延びたレールの上を走る

心からの言葉

"あなたが好きです"

それが

決して届かない場所から

決して届けることもなく

選んでは消えていく暗号のように

今日もまた生まれてくるのです