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過去のヤフーニュースより

精神安定剤を飲んで事故を起こすと懲役15年に?

国沢光宏 | 自動車評論家
2013年2月17日 10時29分

今まで飲酒や持病、楽物の摂取が要因となる死亡事故を起こした場合、犯行の意志が無ければ普通の交通事故と同じ最長7年の懲役だった。「危険運転致死傷罪」を適用すると20年までの刑期になるものの、自動車を武器に使うなど、相当の悪意が無ければ適用できない。極悪運転を意識した法規だからだ。

そこで飲酒や薬物を摂取した状態、自分で認識している持病で運転して事故を起こしたケースについて最長15年の懲役を求刑できる法規を作り、要綱案を決定した。上記の3つ共、クルマが暴走状態になってしまう。非常に危険であることは間違いない。ただこの3つを罰則の強化で防げるかと言えば、大いに疑問である。

例えば特にかゆみ止めや精神安定剤など常飲してると、平気な時は全く問題なし。ただ体調次第で、猛烈に眠くなってしまう。また、低血糖症状による意識レベルの低下なども、事故後は極めて判別しにくい(飲酒についちゃ明確に判別できる)。クスリを飲んでいたら無条件で15年ルール適用にするつもりだろうか? 

個人的には運転に差し障りのある薬剤を処方されている人と、てんかんの人、認知症の疑いのある人に対し、スバルやボルボのような「人まで判別できる自動停止装置」付き限定を付けるべきだと思う。特に認知症は逆走防止装置も加えたらいい。ボルボのカメラは速度制限まで読む。技術的には対応できるだろう。

警察もそろそろ自動停止装置の効能を評価してみたらどうか。全ての事故の状況を検証し、果たして自動停止装置が稼働していたらどうなったのかを評価すればOK。それほど難しいことではない。日本の場合、民間じゃできないことになっている。情報を提供してくれるだけでいいのに。メーカーに頼んだっていい。

厳罰化だけで無く、もし事故防止を真剣に考えているなら実効のある措置も同時に行って欲しい。



サスガ国沢先生!この手の問題では一番の対策でございます。

精神医療の世界では、驚くことに可なりの割合で外来患者様が自らの運転で診察に来られます。

実情として風邪薬を含めアタマに影響のある薬を服用し運転する人は、とんでもない数になることでしょう。

原則、薬の服用の有無に関わらず、意識障害または正常な判断に影響を来す場合は運転しちゃいかん。

これ鉄則!

スバルにボルボ、、、カメラとレーダーを駆使した優れた運転支援システムです。コストは其なりに掛かりますが、例えば負担額の一部を助成するなど工夫すれば良いと思います。

やっぱりあれかな?薬のアタマに「お」を付ける人々には不評かしら?

「そんな危険なお薬をお医者さまは処方しません!」なんて、?

製薬業界も認めつつも抵抗しそうだし、、、

「うちの製品は国の基準をクリアーした安全な治療薬ですので、、、」


薬局で頂く薬の注意書?あれを守って生活できるのか?単に責任の所在を避けるためだけでは?

少し考えただけでも随所に問題山積の精神医療領域ですが、どちらにしてもとても大切なお話でした。

運転される方は、今一度自らの運転を考えてみてはいかがでしょうか。