着いた、着いた
着いたぞぉ〜!
やっと、母娘揃って
念願の韓国上陸
母は、何度も来てるが
4年ぶり?
娘は、お初の海外。
飛行機降りて、人の流れに沿って歩くと
はい、手荷物検査だ
なんだかんだで、面倒だけど
異国に来た感が増してきた。
さぁ、娘よ
あなたの英会話を思う存分発揮して
大学で学んだことを
ここぞと発揮しておくれと
楽しみにしていた。
「ママがやるとおりに進めばいいんだよね?」と
ま、海外初の人なら、誰しも思うだろうよ
そうだよ、ママがやるとおりに進んでね
あとを真似してやってね!
そう言って、入国審査に進むと
何を思ったのか
ついてきた(爆笑)
STOP!
ヽ(`Д´)ノ
こんな感じで、オバチャンに止められ
私が1人ずつだよと声をかけたら
しょげやがった。
そして、娘の番だ。
なんか、モゴモゴ言われてる。
そして、なんか頷いてる。
通じてる?
お!私立4年大で学んだ成果か?と思ったら
思いっきり機嫌が悪く
だいたいさぁ
1人ずつって知らなかったから
怒って止められたし
(母は説明したけどね、忘れてたんだね)
紙に、泊まるホテル書いたのを
アルファベットで書くようにと文句言われ
はい、ここに指乗せてと
ぶっきらぼうに言われ
今度から注意するようにって怒られたよ。
なんだよ、あの人って
怒り出した(爆笑)
入国審査はね、淡々と進むんだけどね
まぁ、初めての洗礼だねって
笑いながら、宥めた。
雑に扱われてるであろう
キャリーを握って
あのガラスの先は
韓国よ!って
先に進む。
ニワトリ?
お迎えで〜す(笑)
今回は、母が足を痛めてるため
移動は全てタクシーの予定。
面倒なので、空港で両替したけど
そんなに損したレートじゃなかった気がした。
そして、ここを出たらタクシー乗り場があっちよ
スイスイ歩く私へ
ママって、韓国でも歩くカーナビね?(爆笑)って
ずっと後ろを着いて歩くのでした。
いつものように、優しそうなおじさんに
「タクシー乗るなら、あんたらこっちね」みたい
こっちこっちと言われてるような誘導を受ける
それを見せたら
当然、通じました。
アンニョンハセヨ〜
初めての韓国語でご挨拶。
娘とふたりで確認して
空港から、西面のホテルへタクシー移動。
何も無い普通の景色さえも
4年ぶり?の母は嬉しくて
初めて来た娘は、興奮のあまり
ハングル文字だけで感動。
ほら、ロッテホテルが見えてきたから
もうすぐ着くよ!
荷物預けて、ご飯食べに行こうね。


