5月14日は、雨と風が強い中、クリニックへ行きました。
右目の眼瞼下垂はだいぶ良くて、運転に支障はほとんどありませんが、天気が悪いと乱視がひどくなるので、気合を入れて運転しました。
まずは、カウフマン療法の注射2回目。
ペラニンデポーとプロゲデポーです。
この注射は、量が多いのでいつも打つ場所をお尻に指定されます。
左のお尻に打ってもらいましたが、翌日には腫れてしこりが出来ました。
かゆ~い。
そして、2回目の注射を打ってから不正出血すると看護師さんに言われてこれまでなかったのですが、カウフマン療法3回目にして初めて15日に不正出血しました。
体調は、お腹と腰が痛くて、のぼせてる感じで身体がきついです。
★★★★★
続いて、先生とお話。
5月4日にD3で受診した時は、休診日だったので採血結果を待たずに帰りました。
そのため、D3の採血結果を踏まえて、今後のことを先生と話しました。
最近のFSH値の流れ。(D3での基準値は10以下です。)
★1/7 D2
LH 7.01
FSH 21.42
①カウフマン療法
★1/28 D3
FSH 19.06
★4/12 D3
LH 2.66
FSH 14.35
②カウフマン療法
★5/4 D3
LH 4.7
FSH 13.86
③カウフマン療法
「21⇒19⇒14⇒13と、カウフマン療法でわずかずつだが下がってきてはいる。できれば10以下が良いから、もう1周期した方がいい。」と先生はおっしゃいました。
でも次の周期に採卵の予約を入れています。
もう1周期カウフマン療法をするには、その予約をキャンセルして、予約を取り直さないといけない。
そのため先生は、「じゃぁ、次の生理がきたらD3で受診して、良ければスケジュールに入りましょう。」とおっしゃいました。
本当は、カウフマン療法をした方が良いと先生は判断しているのに、予約のためにベストを尽くせないのは嫌だなぁと思い、カウフマン療法をもう1周期した方が良いならそうしたいと先生に伝えてみました。
卵巣機能が低下しているためか、FSHが高いと空胞(卵胞の中身に卵子が入っていないこと)の確率も高くなると書かれているのをよく見かけます。
次はクロミフェンのみで誘発するので、私の場合採卵できるのは1個か2個ぐらいだと思います。
採卵してみたら空胞のみで終了ということも十分考えられるので、少しでもFSHを下げておきたいと思いました。
先生は「10以下でなければどうしてもいけないわけではない。いくらやってもこれ以上下がらないこともある。そうなるといつまで経っても採卵できないということになる。ある程度で見切りを付けるのは仕方がない。次のD3でFSHが上がるとか、E2が悪いとか、条件が悪ければもちろん中止するけどね。」とおっしゃいました。
私はカウフマン療法をしても1周期に1か2ぐらいしかFSHが下がらないみたいなので、卵子の老化や卵巣年齢、卵巣機能その他を考えると、そこにこだわりすぎず前に進むことも必要だなと思い、受け入れました。
来週にはリセットしてD3の採血結果が良ければスケジュールに入る予定です。
初のクロミフェン採卵周期、どうなるか不安です。
2月の採卵周期ではクロミフェンだけではE2が全くと言っていいくらい上がらず、やはりHMG注射が必要と判断された経緯があるので、果たしてクロミフェンだけで採卵まで持っていけるのか。
採卵は過去5回とも麻酔ありだったのですが、卵胞が1個か2個ということは、時間も短いし卵巣を刺す回数も少ないから麻酔なしで採卵かな~。
卵巣に腫瘍が出来てた時、麻酔も痛みどめも無しで卵巣を刺して、卵巣出血して緊急入院したトラウマがあるので、悩む…。
とりあえず、私は風邪をひくと喘息がひどくなるので、採卵キャンセルにならないように今のうちからしっかり体調管理をしたいと思います。