4月23日は、カウフマン療法の2回目の注射に行ってきました。


4月12日に1回目の注射(ペラニンデポー筋注5mg・卵胞ホルモン)。


その後4月21日に2回目の注射(ペラニンデポー筋注5mg・卵胞ホルモンとプロゲデポー筋注125mg・黄体ホルモン)を打つ予定でした。


19日に父が岐阜県で倒れ、20日の昼に岐阜に着いた時点でクリニックに電話し事情を話しました。


父が救急搬送された総合病院のホームページに、岐阜県で初めて体外受精に成功した病院と書いてあったので、どうしても打たなくてはならないなら、そこでお願いできるかもとか、頭の中をグルグル。


『しょうがないので、来れるところで来てもらうしかない。』との先生からの伝言。


先生は日数を数えて21日に指定していたから、打ったのが23日になってホルモンへの影響がちょっと心配。


でも、できるかどうかわからない私の子供より、父の方が今は大事だと思いました。


お尻に注射してもらいましたが、油性で量が多いけどもんではいけないと言われて、腫れて痛みとかゆみが。


昨日見たら、内出血して、広い範囲で青紫になってました。


前は、お腹やお尻が腫れたり青紫になったりよくしてたけど、今後、注射なしで誘発する予定なので、こういう機会も減るかな。


あとは、前回と同じように、お腹や腰に痛みがあります。


リセットしたら、D3ぐらいで受診する予定です。


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兄の家で、甥っ子のスタジオアリスで撮った写真のアルバムをさらにデジカメに納めてきました。


そして、愛知に移動した日にも父は体調が悪くなり救急外来を受診したのですが、そこは甥っ子が胃腸炎で1週間ほど入院しているという総合病院で、帰りに1分ぐらいだけど甥っ子に会えました。


その時に、両親と甥っ子を一緒にカメラに収めてきました。


体調悪くて直前まで泣いていた父だけど、超笑顔で写ってました。


とりあえず全部プリントアウトして、その中でも両親の一番気に入った写真は、写真立てを用意してリビングに飾りました。


10月に母と兄のところへ行った時の甥っ子の写真や動画も、実家のテレビで見られるようにデータを渡してあります。


先月、それを両親と見ていた時、父が『次は愛ちゃんが頑張る番だが。』と言いました。


孫を早く見せてと両親に言われるようになって、もう9年ぐらいになります。


孫を見せることが一番の親孝行だと思って頑張ってきたけれど、いつまで経ってもそれが叶わないなら、何も出来ていないのと同じ。


今回父が具合が悪い時に、手を握ったり、背中に手を置いたり、声をかけたりできたし、仕事をこれまで頑張ってくれた感謝の気持ちも、言葉にして伝えることができました。



それから、クリニックの帰りに、途中の霧島市にある父方のお墓参りをして帰ってきました。


こうやって甥っ子の写真を撮ってきたりとか、愛知にいる兄にかわって両親を近くで支えることが、今の私にできる親孝行かなと思っています。