今日は窓の外を見てみると、雪が舞っていました。

今年初めて見る雪。

中学生の頃、友達と『北風ごっこ』をしていたことを毎年思い出す。

雪が降ってきたら、風がまともに吹いている学校の渡り廊下へ。

両手をひろげてマッキーの『北風』を歌う♪

そんなことが楽しくて仕方ない、幸せな中学生でした。

今の私も、全く変わってないです(笑)

槇原敬之『北風~君に届きますように』


今 君がこの雪に気付いてないなら
誰より早く教えたい 心から思った

小さなストーブじゃ窓も
曇らないような夜
毛布を鼻まであげて
君のことを考えるよ
だけど知らないことばかりで
思い出せることは
斜め40度から見た
いつもの君の横顔だけ

さっきよりひどく窓がないてる
カーテンそっと開けて
僕は言葉なくす

北風がこの街に雪を降らす
歩道の錆びついた
自転車が凍えている
今 君がこの雪に
気付いてないなら
誰より早く教えたい
心から思った

どれだけだくさんの人に
囲まれていても
なぜか一人でいるような
気持ちがずっときえなくて
でも無理に首を横に
振っていたけれど
きっと誰もがみんな
違うとはいえずにいるはず

誰かを愛したその時から
家族の意味さえ変わってしまう

手の届く距離で君を
感じる度に
かっこ悪い位何も話せなくなるよ
明日もしこの雪が積もっているなら
小さく好きだといっても
君に聞こえない

北風がこの街に雪を降らす
歩道の錆びついた
自転車が凍えている

明日もしこの雪が積もっているなら
小さく好きだといっても
君に聞こえない