私には、こんな心を持てるようになりたいっていう理想があります。
今はまだ理想には程遠くて、いつも自分の心に問いかけながらマッキーの曲を聴いています。
その中から今日は『優しい歌が歌えない』を載せたいと思います。
残念ながら、東芝EMI時代の曲なので、YouTubeは削除されています。
でも、どうしても今の私に必要な曲のひとつなので、歌詞を書きたいと思います。
槇原敬之『優しい歌が歌えない』
抱えた苦しみは誰のせいと
人をひどく責める的はずれを
何度も何度も繰りかえして
苦しみは前より増えるばかり
同じページを捲りすぎた
本のように日々はすり切れて
自分の中を見る以外に
もう術はなくなってしまってた
そこで僕は確かに見たんだ
総てを人のせいにして
だれでも平気で傷つけるような
もうひとりの自分が
こころの中で暴れながら
僕をぼろぼろにするのを
はじめてのぞいた心の中は
見たこともない暗闇で
僕はとても怖くなって
何度も足がすくんだ
夏に間に合うように木の葉は
日陰を作ろうと大きくなり
木の葉曇る小さな陰を
愚か者にも分けてくれる
責めるつもりなど無いというように
葉音の歌を歌ってくれる
人に生まれたはずの僕は優しい
歌の一つも歌えない
たとえ何か出来なくたっていい
せめてこれから生きるときに
同じような事を繰り返して
誰かをまた傷つけぬよう
こころの中をどんなときも
見つめられる強い自分になりたい
はじめてのぞいた心の中が
あんな闇に包まれていたのは
自分をかばう僕の手が
光を遮っていたからだ
この気持さえ身勝手な
想いと今は解るけど
本当にすまないことをしたと
今すぐ謝りに行きたい
木の葉曇る背中を押すように
突然強い風が吹いて
立ち上がると僕の行く
5月の道が光っていた
優しい歌が僕にも
歌えそうだ
優しい歌が歌えない/槇原敬之

¥1,100
Amazon.co.jp
優しい歌が歌えない /Noriyuki Makihara


¥400
iTunes
※モバイル非対応
今はまだ理想には程遠くて、いつも自分の心に問いかけながらマッキーの曲を聴いています。
その中から今日は『優しい歌が歌えない』を載せたいと思います。
残念ながら、東芝EMI時代の曲なので、YouTubeは削除されています。
でも、どうしても今の私に必要な曲のひとつなので、歌詞を書きたいと思います。
槇原敬之『優しい歌が歌えない』
抱えた苦しみは誰のせいと
人をひどく責める的はずれを
何度も何度も繰りかえして
苦しみは前より増えるばかり
同じページを捲りすぎた
本のように日々はすり切れて
自分の中を見る以外に
もう術はなくなってしまってた
そこで僕は確かに見たんだ
総てを人のせいにして
だれでも平気で傷つけるような
もうひとりの自分が
こころの中で暴れながら
僕をぼろぼろにするのを
はじめてのぞいた心の中は
見たこともない暗闇で
僕はとても怖くなって
何度も足がすくんだ
夏に間に合うように木の葉は
日陰を作ろうと大きくなり
木の葉曇る小さな陰を
愚か者にも分けてくれる
責めるつもりなど無いというように
葉音の歌を歌ってくれる
人に生まれたはずの僕は優しい
歌の一つも歌えない
たとえ何か出来なくたっていい
せめてこれから生きるときに
同じような事を繰り返して
誰かをまた傷つけぬよう
こころの中をどんなときも
見つめられる強い自分になりたい
はじめてのぞいた心の中が
あんな闇に包まれていたのは
自分をかばう僕の手が
光を遮っていたからだ
この気持さえ身勝手な
想いと今は解るけど
本当にすまないことをしたと
今すぐ謝りに行きたい
木の葉曇る背中を押すように
突然強い風が吹いて
立ち上がると僕の行く
5月の道が光っていた
優しい歌が僕にも
歌えそうだ
優しい歌が歌えない/槇原敬之

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