甲状腺手術から、半年が経ちました。
少しずつ書きためていた入院の記録を更新したいと思います。
手帳の走り書きをもとに思い出しながら書いています。
手術が決まって、検索してきてくださる方もいらっしゃると思います。
良いことも悪いことも、ありのまま書きます。
どなたかの参考になればうれしいです。
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11月30日水曜日。
朝7時過ぎ、旦那さんと猫たちに見送られ一人で自宅を出発。
ラッキーは窓に寄ってきてずっと見送ってくれた。
ラッキーとマッキーに依存しまくりの私にとって、ラッキーに1週間も会えないなんてさみしい
実家へ寄り、そこから母の運転で病院へ。
10時に入院受付へ書類を提出。
●入院保証書
(入院費用の連帯保証人署名書類)
●入院申込書・誓約書
●診療報酬明細書発行確認書など
スーツケースや大きなバッグを持った患者さんがたくさんいらっしゃいました。
この日入院する方たちで、大きな病院ならではの光景。
私は気分が悪く、入院手続きが終わるまで横になって待ちました。
30分ほどで呼ばれ、ファイルが手渡されました。
ファイルには、自分がどの病棟へ行けば良いのか書いたテプラが貼られていて、中には書類とIDバンドが入っていました。
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病棟へ行き、ナースステーションにファイルを提出。
私が入る予定の病室は、この日男性の病室から女性の病室に切り替えるため、これから男性患者さんの移動があるとのこと。
エレベーターホールの待合室で待つよう言われ、体調が悪いので横になりながら1時間半ほど待つ。
12時過ぎに看護師さんが迎えに来てくれた。
身長体重測定後、病室へ。

3人部屋で、私のベッドからは桜島が見えました。
3人ともこの日から入院で手術を控えており、手術後はそれぞれ病室を移動するとのことでした。
看護師さんにIDバンドを手首につけてもらう。
馬のイラストなのは、私の干支が午年なため。
同じ病棟へこの日入院した女性5人で、看護師さんから施設の案内を受ける。
その後食堂で昼食。
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毎日14時に体温や体調などを看護師さんが確認にきてくれるそう。
この日は『体温→36.9度。血圧→上90下60。右側の甲状腺の腫れあり。』とのこと。
そして入院中の体温、食事量などを記録する療養日誌と入院看護計画書を渡されました。
入院看護計画書には、目標のところに『術後合併症を起こすことなく、退院できる。』と書いてありました。
その後、看護師長さんが挨拶に来られたり、薬剤師さんが今飲んでいる薬の確認などで入れ替わり立ち替わり。
合間を見て、売店へ。
コメントをくださった方が、甲状腺手術前に好きなものを食べておいたとブログに書かれていたので、私も買い出し。
手術したらしばらく自由に動けなくなると思って、4階から1階までエレベーターではなく階段で往復したら、動悸と汗がしばらく収まりませんでした。
調子に乗り過ぎました。
売店は大学病院なだけあってすごく商品が充実していて、迷いつつ、ホワイトチョコレートとぶどうゼリーを購入。
チョコは少しずつ食べました(^^ゞ
大学病院は、売店へ行くのが楽しみ。
心臓手術で入院した時は、小児科病棟と外科病棟を行ったり来たりしたのですが、小児科では週一回みんなで売店へ行く日と散歩の日というのがあって、すごく楽しみでした。
ちなみに、今回は鹿児島の大学病院、心臓手術の時は宮崎の大学病院でした。