思いっきりネタバレな内容で書きすすめています。
まだ知りたくないという方は、ご注意ください。
Makihara Noriyuki Concert Tour 2011-12
"Heart to Heart"
11/3 鹿児島市民文化ホール
日替わりソングコーナーについて書きます。
★★★★★
宮崎は『桃』だった日替わりソングコーナー。
他の公演で歌った曲の中から考えると、鹿児島はなんとなく『足音』か『彗星』かなぁと思っていました。
まずは選曲してくれたマニュピレーター毛利泰士さんの紹介。
宮崎ではマッキーの歌う巨人の星に合わせてうさぎ飛びで登場した毛利さん。
鹿児島では、おはら祭りで買ったという、大きなお花のかざぐるまを両手に持ち、走って現れました。
いい感じにかざぐるまがくるくるまわってました(笑)
自分が忘れているような曲を選んで思い出させてくれるからありがたいというようなことをマッキーは言っていました。
そして、『毛利さんは本当に選曲の神様なんだよ。選曲の神様って曲、作っちゃおうか。トイレの神様があるぐらいだから、選曲の神様っていう曲があってもあっていいよね?』と言っていました。
鹿児島で選曲の神様が選んでくれた曲はというと…。
歌い始める前に、『恐竜がいたぐらい昔の曲というか、化石のような曲で、アルバム『PHARMACY』の中の曲です。』とマッキーが言いました。
えっ…。
1994年のアルバム『PHARMACY』の中から歌うなんて全く予想していなかったので、頭の中は大忙し。
曲のタイトルは言わないまま、始まりました。
スクリーンには、青っぽい写実的な満月が映しだされていました。
すぐに何の曲かわかり、『うわっ』っと結構大きな声を出してしまいました。
私の前にいた人は、泣き崩れたらしい。
横にいた旦那さんにも、私と前の方の様子を見て、何やらすごい曲らしいということがわかったそうです。
歌ってくれたのは、大好きな『TWO MOONS』でした。
『2つの願い』のカップリング曲で、発売前にマッキーが当時していたFM番組『日立CLOSE TO YOU』で流れたのをカセットテープに入れて、何度も何度も聴いたのを覚えています。
英語のところを歌う練習とかもしちゃったりしてました(笑)
私がコンサートで聴きたいけど聴けないだろうなと思う曲第1位でした。
先月ぐらいもこの曲を聴きながら、セレブ(オーケストラを従えたコンサート)にでも行かないと聴くチャンスは絶対無いよなぁなんてジタバタしていました。
(ちなみに第2位は『Red Nose Reindeer』です。マッキーの中で一番好きな曲だけどクリコンじゃないと無理そう。)
毛利さん、本当に選曲の神様でした。
大好きな曲が聴けて、鹿児島にも行って本当に良かったと思いました。
★★★★★
2002年の『花火の夜』のカップリングに『TWO MOONS(go home version)』というのがありますが、コンサートでは1994年の方の、原曲に限りなく近いと思えるアレンジでした。
英語の発音も良くなって、声にツヤのような深みも出ていて、今のマッキーが歌ってくれるのを聴けて本当に夢のようでした。
マッキーが歌うのに合わせて、私も口をパクパクさせました。
もちろん声は出していないけど、同じ空間で大好きな曲を口パクできる幸せを感じて涙が出ました。
槇原敬之『TWO MOONS』
君の家の前で車をとめた
何かを待つ二人の静けさが
少し怖くて
馬鹿な冗談を 言って
その場を切りぬけた
Bye-Bye またね
本当はKISSをしたかった
さっきまで見ていた
海に沿った道を
も一度 通って帰る
言葉で言えない切なさよ
今日は満月
狼にもなれやしない
気弱な僕を可愛いなんて
どうか思わないで
Tere are two moons
one is in the sky
the others on the sea
I hope to be with you
everytime like this
アメリカの映画の
ONE SCENEのように
かっこよく きめたかったのに
信号待ちの間の
すきまを見つけては
君が今日僕に見せた
はじめてを数えながら
自分の暮らしもあると
どこかで言い聞かせてたり
一人きりの帰り道もきっと
大切な恋のプロセス
Tere are two hearts
one is living by the sea
the others living in the city
where its too busy to hear your voice
But its still ringing in my ear
はいりの悪いラジオをあわせるように
いつも耳をすましているよ
Tere are two moons
one is in the sky
the others on the sea
I hope to be with you
everytime like this
次の曲がり角で
海からそれてしまうけど
ボンネットに月を映していこう
まだ知りたくないという方は、ご注意ください。
Makihara Noriyuki Concert Tour 2011-12
"Heart to Heart"
11/3 鹿児島市民文化ホール
日替わりソングコーナーについて書きます。
★★★★★
宮崎は『桃』だった日替わりソングコーナー。
他の公演で歌った曲の中から考えると、鹿児島はなんとなく『足音』か『彗星』かなぁと思っていました。
まずは選曲してくれたマニュピレーター毛利泰士さんの紹介。
宮崎ではマッキーの歌う巨人の星に合わせてうさぎ飛びで登場した毛利さん。
鹿児島では、おはら祭りで買ったという、大きなお花のかざぐるまを両手に持ち、走って現れました。
いい感じにかざぐるまがくるくるまわってました(笑)
自分が忘れているような曲を選んで思い出させてくれるからありがたいというようなことをマッキーは言っていました。
そして、『毛利さんは本当に選曲の神様なんだよ。選曲の神様って曲、作っちゃおうか。トイレの神様があるぐらいだから、選曲の神様っていう曲があってもあっていいよね?』と言っていました。
鹿児島で選曲の神様が選んでくれた曲はというと…。
歌い始める前に、『恐竜がいたぐらい昔の曲というか、化石のような曲で、アルバム『PHARMACY』の中の曲です。』とマッキーが言いました。
えっ…。
1994年のアルバム『PHARMACY』の中から歌うなんて全く予想していなかったので、頭の中は大忙し。
曲のタイトルは言わないまま、始まりました。
スクリーンには、青っぽい写実的な満月が映しだされていました。
すぐに何の曲かわかり、『うわっ』っと結構大きな声を出してしまいました。
私の前にいた人は、泣き崩れたらしい。
横にいた旦那さんにも、私と前の方の様子を見て、何やらすごい曲らしいということがわかったそうです。
歌ってくれたのは、大好きな『TWO MOONS』でした。
『2つの願い』のカップリング曲で、発売前にマッキーが当時していたFM番組『日立CLOSE TO YOU』で流れたのをカセットテープに入れて、何度も何度も聴いたのを覚えています。
英語のところを歌う練習とかもしちゃったりしてました(笑)
私がコンサートで聴きたいけど聴けないだろうなと思う曲第1位でした。
先月ぐらいもこの曲を聴きながら、セレブ(オーケストラを従えたコンサート)にでも行かないと聴くチャンスは絶対無いよなぁなんてジタバタしていました。
(ちなみに第2位は『Red Nose Reindeer』です。マッキーの中で一番好きな曲だけどクリコンじゃないと無理そう。)
毛利さん、本当に選曲の神様でした。
大好きな曲が聴けて、鹿児島にも行って本当に良かったと思いました。
★★★★★
2002年の『花火の夜』のカップリングに『TWO MOONS(go home version)』というのがありますが、コンサートでは1994年の方の、原曲に限りなく近いと思えるアレンジでした。
英語の発音も良くなって、声にツヤのような深みも出ていて、今のマッキーが歌ってくれるのを聴けて本当に夢のようでした。
マッキーが歌うのに合わせて、私も口をパクパクさせました。
もちろん声は出していないけど、同じ空間で大好きな曲を口パクできる幸せを感じて涙が出ました。
槇原敬之『TWO MOONS』
君の家の前で車をとめた
何かを待つ二人の静けさが
少し怖くて
馬鹿な冗談を 言って
その場を切りぬけた
Bye-Bye またね
本当はKISSをしたかった
さっきまで見ていた
海に沿った道を
も一度 通って帰る
言葉で言えない切なさよ
今日は満月
狼にもなれやしない
気弱な僕を可愛いなんて
どうか思わないで
Tere are two moons
one is in the sky
the others on the sea
I hope to be with you
everytime like this
アメリカの映画の
ONE SCENEのように
かっこよく きめたかったのに
信号待ちの間の
すきまを見つけては
君が今日僕に見せた
はじめてを数えながら
自分の暮らしもあると
どこかで言い聞かせてたり
一人きりの帰り道もきっと
大切な恋のプロセス
Tere are two hearts
one is living by the sea
the others living in the city
where its too busy to hear your voice
But its still ringing in my ear
はいりの悪いラジオをあわせるように
いつも耳をすましているよ
Tere are two moons
one is in the sky
the others on the sea
I hope to be with you
everytime like this
次の曲がり角で
海からそれてしまうけど
ボンネットに月を映していこう