9月3日は、不妊クリニックを受診し、先生と今後のことを話し合ってきました。

先生はまず、甲状腺クリニックの報告書を見ながら、『検査を受けてわかってよかったね。これでは妊娠できるものも妊娠できませんよ。』とおっしゃいました。


今まで2年間、治療をがんばってきたけど、あまり意味はなかったみたい。


結果が出ていないのは同じなので、そこはあまり気にしませんが、ちょっとへこみます。


とりあえず、来年1月に採卵の予約をしていたのを、バセドウ病治療の見通しが経ってからと思い、4月以降に変更をお願いしました。


だけど、これまでの経過をカルテで確認しながら、卵巣機能(閉経など)が心配なので1月から先延ばしにすることはすすめられない、少しでも早く採卵した方が良いと強い口調で何度もおっしゃいました。


結局1月の予約はそのまま。

改めて、先生から見ても、自分にはもうあまり時間は残されていないんだと思い知らされました。


先生は『卵管水腫もやっつけてあるし、いろいろわかってきて、いい方に進んでるんじゃないですか?(甲状腺クリニックは)遠いがまともな医者だと思うから、安心してがんばりなさい。』と、先生らしい感じで励ましてくれました。


この日は、待合い室でクリニックを卒業された方のお手紙のファイルをずっと読んでいました。

あきらめたくないし、がんばりたいけど、なかなかうまくいかなくて、読みながら泣いてしまいました。

私は診察室に入る前から涙が出ていたので涙声。


先生も泣いてるのに気付いてちょっと優しかったような。


『がんばります。』と必要以上に何回も言ってしまいました。

先生に気合いが伝わったかな。


とりあえずこの日に先生と決めたことが3つ。


10月初めに高プロラクチン血症の薬が切れるので、数値がどうなっているか検査をすること。


11月にAMH(卵巣機能予備能)の検査をし、場合によってはすぐにでも採卵に入ること。


来年1月の採卵予約はそのままにしておくこと。


以上です。


でも、その後甲状腺クリニックを受診し、状況は変わってきています。


とりあえず、今のままでは来年1月の採卵は無理そうです。


そのことは次の記事で書きますね。


最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。