7月21日は、授精確認の日でした。


指定された時間に、クリニックへ電話します。


培養士さんから挨拶と、移植ではなく凍結する旨の確認があったあと、いよいよ結果を聞きました。


●採卵数9個のうち、成熟卵4個


●成熟卵4個のうち、正常授精卵1個


●異常授精卵2個、授精なし1個


前回も異常授精があった点を培養士さんから指摘されました。


やはり卵の質に問題があるようです。


あと2日培養してから、凍結確認することに。


そして、お腹の張りや痛みはないか、尿の量が減少していないか(OHSSの可能性)などの確認をして電話は終了しました。


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採卵9個に対して、正常授精卵がきっと3個ぐらいはあるに違いないと思いこんでいました。


前回、採卵8個に対して正常授精卵が3個でしたが、それでも先生に悪いと言われていたので、今回はもっと良い結果になることを期待していたのです。


私のこれまでの体外受精・顕微授精の経過は、あまり良いとは言えません。


一般的には、1回の採卵で複数個の受精卵を確保し、何度か繰り返し移植に挑戦できます。


私の場合は、次のようになっています。


①採卵1個→受精卵1個→移植


②採卵7個→授精卵1個→分割停止


③採卵8個→授精卵3個→2個移植


④採卵9個→授精卵1個


前回、転院して初めて3個も授精卵ができたので、今回、期待しすぎていました。


授精卵が1個でもあって幸せだという気持ちと、前日一緒に採卵した5人の中で、きっと私が一番悪い結果だったに違いないという気持ちで、複雑でした。