7月18日の続きです。


一部、同じクリニックで初めての体外を控えてるブロ友ちゃん向けに詳しく書いています。


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採卵日が決定したので、採卵に向けて看護師さんと打合せをしました。


この時に、スケジュール表のうちの注射の内容などが書かれている1枚はカルテに付けるのでそのまま返ってきません。


採卵日が決まりそうだと判断した前日にコピーをとっておきました。


打合せは、スケジュール表の下についている資料を見ながら。


採卵の朝までに自分が何をすればいいのか、薬や注射の他、全て書いてあります。


さらに看護師さんが説明しながら、その人に合った内容を赤ペンと青ペンでどんどん書き込んでいきます。



あい愛☆日記



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採卵後の予定も確認。


まずは採卵後どういう風にしたいか、培養や移植、凍結の希望、先生から提案されていることがあるかを聞かれました。


今回は手術から3ヶ月以内には妊娠しない方が良いこと、移植前に子宮鏡検査をまたやる予定なので、移植はせず全部凍結するように先生に言われていると伝えました。


看護師さんは前回の『8個中正常授精3個、異常授精2個』という成績と、今回の採卵予定数が『6個から7個程度』となっていることを確認。


正常に授精できるのはゼロか1個の可能性があると判断されました。


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1個の時も凍結するか、何度も確認されました。


普通は1本につき2個ずつか3個ずつを一緒に凍結します。


凍結する本数が同じ1本であれば、受精卵が1個でも3個でも同じ5万円かかるため、凍結する数はある程度多い方がお得になります。


(1本増えるごとに1万円ずつ加算されます。)


融解する時にも1本3万円かかるので、1個なら、OHSSや内膜の問題が無ければ移植してしまうのが普通です。


私の場合は、今回手術から3ヶ月経っていないので、受精卵が1個なら、凍結するか廃棄するかの選択に迫られることになりました。


看護師さんからは、23日から25日は移植や受診の可能性が少なからずあるので、念のため開けておくようにと言われました。


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どの段階で凍結するかは、選べます。(クリニックの受精卵凍結に関する説明書より)


①卵子の状態


②受精の確認は出来た状態


③分割胚の状態


④桑実胚状態


⑤胚盤胞の状態


このうち私は、培養3日目で分割胚の状態を選びました。


受精卵がたくさんあれば、培養3日目と5日目の両方、2段階で凍結することもできますが、


・その場合さらに5万円追加になること


・培養3日目なら分割胚の状態でもその後成長させてからでも使えること


・5日目に成長が止まっていれば使えなくなること


以上3つの理由で、看護師さんに3日目の胚の凍結を勧められて決めましたが、あくまで採卵予定数が少ない私の場合です。



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予定を立てたあとは、看護師さんが目の前で料金表とカルテ類を見ながら計算して、費用の予測を記入してくれます。


この時点での私の費用見込みは、265,000円+α。


場合によっては、30万から35万ぐらいまで上がる可能性があるとのことでした。


採卵個数や受精個数、状況によって変わる可能性は高いけど、概算を前もって出してもらえると少しホッとします。


ちなみに、今回は採卵前までの費用が約5万円と安く済みました。


過去には、1本1万5000円の注射を2日連続、8000円の注射を2日連続なんて周期もあったので、安く感じてしまいます。(前の病院でのことです)


そして、移植後の黄体ホルモン補充の費用も今回はかかりません。


ブロ友ちゃんへの参考に、今までの採卵前の費用です。


注射の日数や種類や量など、卵の状況でだいぶ変わってくるので、どの方法が一番安いとは言えないけど、これぐらい費用に開きが出ました。


●前の病院

①アンタゴニスト法

(クロミフェン5+HMG6+ガニレスト3+HCG)

47,912円(D3の採血なし)


②ロング法

(ブレセキュア+フォリスチム2+HMG6+ガニレスト2+HCG)

97,202円


●今のクリニック

③アンタゴニスト法

(フォリルモンP3+HMG4+ガニレスト3+HCG)

7,2530円


④ロング法

(イトレリン+フォリルモンP5+HMG1+HCG)

48,790円