7月12日は、採卵予定周期のD3で、クリニックを受診しました。


この日のホルモン値と内診の結果次第で、採卵スケジュールに入れるかどうかが決まります。

(クリアできなければ延期)


前回の受診の時にもらっていた、こちらのスケジュール表をまずは受付に必ず提出します。


あい愛☆日記




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ホルモン値を調べるための採血。


採血してくれた看護師さんは、腹腔鏡で入院した時に入院カルテを作ってくれた看護師さんでした。


その時『名前に見覚えがあるんだけど、前にも入院してた?』と聞いてこられてすぐには思いだせなかったけど、約1年近く前の子宮卵管造影検査の時についてくれてた看護師さんでした。


看護師さんの記憶に残ってたのかな~。


で、この日は、『○○さんは、血管があまりない人だったよね~』と、まだ腕も出していないのに言ってました。


そんなに印象残るほど血管ないか、看護師さんの記憶力がいいのか、どちらでしょうかあせる


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採血して少し経ってから内診。


思いがけず、A先生でした。


採血の結果は出ているようで、『LHが~』と、看護師さんに話しているのが聞こえたけどわかりませんでした。


左8個、右5個の胞状卵胞が確認されました。


今まででいちばん多いかも。


左卵巣、そんなにがんばって大丈夫かなと心配になりました。


内膜は4.7mm


『治療に入りましょう』と言っていただきました。


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次に院長先生の診察室へ。


院長先生は隣の内診室にいて、いらっしゃいませんでした。


2月の時にホルモン値を看護師さんにあとから教えてもらったことを思い出して、机の上のカルテに書かれているホルモン値を先生が来る前にメモしておこうと身を乗り出していましたあせる


そしたら看護師さんが『基礎体温表にホルモン値の紙を挟んでおいたよ、あげるね~』と声をかけてくれました。


あい愛☆日記

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先生『LHとFSHが前回より上がって、高くなってきてる。卵巣の反応が弱くなってきてるなぁ。』という感じのことをおっしゃいました。


●2月(前回)

LH  8.24

FSH 8.99

E2  45.31


●7月(今回)

LH  14.52

FSH 12.96

E2  45.59


今回は前回と違ってスプレーを使っているので、そのためのフレアアップというやつでLHとFSHがあがっているのかなとあとで思いましたが、違うのかなぁ。


~某クリニックサイトから引用~

★GnRHアゴニストはGnRHの類似体で、いわば偽物です(実際の治療の中では点鼻薬です)。これを体内に投与すると、微弱ながらもGnRHと同様の作用があるので、しばらくの間はその作用を受けて下垂体前葉からのFSHとLH分泌量が上昇します。(この現象をflare upと呼びます)

★FSHの基礎値が10mlU/mlよりも高い
卵巣の機能が低下しています。20mlU/ml以上になると、妊娠はたいへん困難になってきます。


卵巣とFSH
 これまでは、卵巣の機能を評価する指標として、血液中の『FSH(卵胞刺激ホルモン)』の値が用いられてきました。

FSHは、胞状卵胞(前胞状卵胞の次の成長段階)以降の卵胞を発育させる働きを持つ、下垂体から分泌されるホルモンで、卵巣の反応性が落ちてくると上昇する傾向にあります。

ただし、月経周期内でも値が大きく変動してしまうため、FSHだけで卵巣機能を評価するのは、やや難しい側面もあります。

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今まで、D3のLHとFSHは問題なくきていたのと、AMHが良く安心していたので、ショックでした。


まぁ、この間左の卵巣は色々あったし、仕方ないのかな。


だけど、その割に胞状卵胞がたくさんあるとのこと。

前回は誘発途中で、左の卵巣は注射に反応できなくて、前の病院での注射が強すぎて卵巣が弱っているのではないかという指摘がありました。


前の病院での2回目は、ロング法でフォリスチム300を2回、そのあとhMGテイゾー6本、ガニレスト2本、hCG1本でした。


フォリスチムの300は、私の卵巣には強すぎたんじゃないかな・・・。


1回目の採卵周期のD3でホルモン値の検査すらしなかった前の病院の先生のことを完全に疑ってます。


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とりあえず、LHとFSHは高いものの、スケジュールには入れました。


注射は前回と同じフォリルモンP。


今回は先生、どれくれいの量にするかちょっと悩んでました。


でも、結局前回と同じ225単位でスタートすることに。


スケジュール表に先生が決まったことをその場で書いていきます。



あい愛☆日記


クリニック受診の無い日の注射は、前回と同じ地元の産婦人科でお願いしました。


引越したので、もっと近い産婦人科にしようか迷ったけど、慣れたところでいいかなと思ったのでそのまま。


先生は、『○○さんのスタッフにはちゃんと対応してもらってる?』と聞いてこられました。


一瞬なんて答えていいか困りましたが、(2月のhCG事件参照) 、『よくしていただいています。』と答えました。


『それならいいけど、ちゃんと対応してくれないところもあるみたいでね。○○さんではないけど。』とおっしゃっていました。


みんな、地元での注射にそれぞれ悩みがあるのかもなぁ。


でもその前に、クリニックの受付の方や看護師さんたちの対応があまりにも完璧なので、地元の病院に行ったらちゃんと扱ってもらえてないような錯覚に陥ってるのかも。


私もそうなので。


先生は、『○○さんはいいみたいだね。注射に通ってそのまま○○さんで出産する人も増えてるよ。』とおっしゃってました。


先生には言わなかったけど、私の希望としては、高速使っても1時間かかるけど、クリニックで産みたいと思ってます。


1時間の距離で1人目と2人目をクリニックで産んだ方がクリニックのコミュニティにいらっしゃったので。


みんな、迷うところみたいです。


甘いかもしれないけど、ようやく授かった赤ちゃんなのだから、私は信頼できるクリニックで産みたいと思ってます。


って、その前に妊娠しなきゃねあせる


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看護師さんに注射してもらい、地元の産婦人科へ持っていく注射依頼書のコピーの内容と注射のアンプルを見ながら種類と単位を看護師さんと確認してからもらいました。


最初なので地元産婦人科へ診療時間内に必ず電話し、明日から注射をお願いすることを伝えるように言われました。


クリニックからしてみると、礼儀というか、お願いする以上当たり前のことなのだろうし、いきなり行って対応してもらえなかったという事態を防ぐためでもあると思うんですが、私はかけたくありませんでした。


なぜなら、時間外や日曜にお願いするのでない限り、電話は要らないと地元産婦人科の受付の方に前回イライラ口調で言われていたから。


でも、もしも対応できないなんてことになったら、電話しなかった私が悪いだけだし、看護師さんには必ずと言われたしなぁと、気が重かったけど電話しました。


案の定、電話してこなくても良かったのにというお話メインの対応で、電話をガチャン、ピーという音とともに切られ、嫌な思いをしました。


忙しいから、自分たちにとって必要のない電話は迷惑なだけなのだろうけど・・・。


かけてきてる以上、普通に対応してくれてもいいのにと、気が重くなりました。


あと、この日は遠赤外線治療(サンビーマー)をして帰りました。


☆7月12日☆

再診料等73点

検査等1097点

計1170点

負担金額(3割)

3,510円

フォリルモンP225×2日分

7,020円(自費)

注射手技料(自費)1回分

180円

合計10,710円


★採卵周期4回目★

現在までの合計

18,870円

(6月25日のイトレリン代を含んでいます。)