●17:50 夕食
まだ外は明るいのに夕食が運ばれてきました。
お腹もすいていなくて、すぐに食べる気になれず写真撮影。
手術の前後だから、ネームプレートにに術マークのシールがついてました。
・おかゆ
・白身魚の蒸したもの(少量のこしょう)レモン添え
・じゃがいもと人参の味噌汁(薄め)
・玉ねぎとマカロニ甘酢ケチャップあえ
・半熟たまご
・塩、しょうゆ
・お茶
前もってネットで腹腔鏡手術された方の経験談を読むと、ふりかけ持参をおススメされてる方がほとんどだったので、ふりかけを持っていこうか迷ってましたが・・・。
なんと、味付けなしのおかゆに別添えで塩登場。
縁起の良さそうな『福』と書いてあるお皿です。
お塩は減塩用のものなどもあるから、そういうのかな。
おかゆの上にさらさらとかけて食べましたが、飽きることなくおいしく食べられました
他のものもレモンやケチャップで味の変化を付けてあって、満足できました。
このあと9時から翌日も絶飲食になるので、ゆっくり味わいながら完食。
ものすごくおなかいっぱいになりました
●21:00
9時になったので安定剤と下剤を飲む。
特に変化なし。
●21:15
看護師さんがきて、検温と血圧測定。
36.7度でまぁまぁ落ち着いていました。
安定剤と下剤を飲んだかの確認。
そしてこの日一番の山場、浣腸1回目。(翌朝に2回目があります。)
ベテランっぽい少し年配の看護師さんが夜勤担当みたいでした。
サクサク準備してくれて、気遣いもバッチリで思っていたより気持ち的にラク。
看護師さんにしっかりお礼を言う余裕がありました。
浣腸の前に、部屋の隣のトイレがちゃんと空いているか確認してくれ、浣腸したあとは、私がすぐに行けるように部屋の扉を開け、トイレのドアも開けてくれました。
4、5分我慢するように言われたけど、無理
腸が激痛で(普段から腸が痛いんだけど)、気分悪くなってきてちょっと震えてました
現実逃避に携帯ゲームをして、かなり気がまぎれました。
●21:50
安定剤のせいか、睡眠不足のせいか、少し眠くなってきました。
でもそれも一瞬のこと。
元々不眠症な上に緊張や恐怖心があって、だんだん目が冴えてきました
術前検査あたりから、心臓が耐えられるか循環器科で診断書もらったり、呼吸機能検査の結果がぎりぎりだったり。
風邪治りかけで喘息気味&微熱もあるし、麻酔でもしものことがあったらどうしようと不安になっていました
ブログにいただいたコメントを読んで気持ちを強く持とうと努力しました。
ご自分のブログに応援記事をアップしてくださった方、絶対大丈夫ってコメントしてくださった方。
みなさんのコメントやペタに励まされました。
本当にありがとうございました
ダーリンとも少し電話で話して、励ましてもらいました
●午前2:30
手術に備えて眠らないとヤバイと焦り始める。
熱があるので微妙かもと思いつつ、めぐりズムのアイマスクを取り出す。
カモミールの香りと、目の前真っ暗効果で、いつの間にか眠っていました。
用意してきて良かったです