腹腔鏡手術からすでに1ヶ月が経ちました。


このままだと完全に書きそびれてしまいそうなので、現在に追いつくまでどんどんアップしますあせる


記録として書いていくのでかなり細かくなりますが、興味のある方はお付き合いくださいニコニコ


ちなみに、普段から写真を撮るのが好きなので結構色々撮ってます。


若干引くかもしれないけど、載せますあせる


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●9:45


母の運転でクリニックに到着。


10時指定だった気管支拡張剤のホクナリンテープを1枚、胸に貼ってからクリニックへ。


2日目、3日目も午前10時に貼り替える。


あい愛☆日記


●9:50 受付


受付で、入院申込書、病状説明同意書、基礎体温表を提出。


限度額適用認定書(高額療養費のためのもの)は、コピーをしたあと返される。


●10:10 採血


貧血を調べる採血。


●10:20


外来担当の看護師さんとともに病棟へ移動。


緊張すると異常にトイレが近くなるので、トイレ付個室かトイレとシャワー付きの個室を希望。


トイレのついてない2人部屋(無料)しか空いていないということで2人部屋へ案内してもらう。


個室は、出産して赤ちゃんと過ごす方が優先的に入るそう。(清掃のおばちゃん情報)


でも、部屋のすぐ隣にトイレがあって、ひと安心。


隣の特別室(トイレ、普通のお風呂、ベッド2つ)は空いてるよと冗談で言われたけど、部屋代が高いので無理~あせる


(翌日には2人目出産の方が特別室に入られたみたいで、小さい子供の声と赤ちゃんの声とダブルで聴こえてた。)


受付に出した基礎体温表を『入院中もできるだけ付けてね。』と返される。



入院中のスケジュールが書かれている『腹腔鏡下手術入院ダイアリー』を看護師さんに渡されて熟読。



あい愛☆日記




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荷物を置いて、パジャマに着替え、スリッパをはく。


隣のベッドには、妊婦さんの荷物があり、付添いのお母さんが分娩室付近と病室を行ったり来たり。


今日個室が4部屋空くので、空き次第そちらに移るとのこと。


●10:40


しばらくして、掃除のおばちゃんが隣の方の移動の準備や清掃にやってきた。


おばちゃんも娘さんもこのクリニックで出産されたそう。


おばちゃんは先生に安心して任せなさいと、とても誇らしげに言っていた。


途中、隣の妊婦さんのお母さんが分娩の進み具合を話してくれて、掃除のおばちゃんとうちの母が盛り上がる。


母に、『あんたも次はこんな風に出産で入院できるようにならんといかんね。がんばりなさい。』と言われ、プチへこみしょぼん


●11:00 入院カルテ作成


病棟担当の看護師さんがやってきた。


まずは、熱を測ると37.4度。


血圧も高い。


どちらも測り直すが変わらず。


緊張しているせいか、汗もかいていました。


現在周期の何日目かの確認。


手術の前後に生理だと大変なので、手術の予約時から入院説明、術前検査の時も毎回確認されていましたが、最終確認。


この日はD14でちょうど良さそうでした。


このあとどうするかの説明などのあと、看護師さんの質問に答えながら入院用のカルテを作成。


先生から今回の手術についてどんな説明を受けているかを聞かれる。


『卵管水腫の疑いがあり、卵管が腫れていると妊娠できにくいので、中をみてから切断するかどうか決めます。と説明されました。』と答えると、看護師さんはその通りに記入していました。


患者本人がきちんと理解し、先生と意思の疎通がなされているか確認したようでした。


その後は、水腫がわかった経緯や症状、これまでの不妊治療の内容など。


他は、思いだせるだけ一気に書きます。


普段の睡眠時間や便、尿の回数、たばこアルコール食欲、化粧、マニュキュア(手、足ともに)、ピアス、食物アレルギー、金属アレルギー、趣味、性格、宗教などなど。


趣味と性格を聞かれたのにはびっくり。


趣味は、とりあえず無難に音楽鑑賞と答え、性格は答えに困っていると、母が『おっとりしている』と助け舟を出してくれました。


小児喘息については、小さい時だったので私は明確にわからず、母が答えました。


『注射を打てばおさまる程度』だったそうです。


今は咳喘息で咳き込むと吐くこと、吸入薬は10年近く使っていないことなどを話しました。


あとは、心臓の手術のこともかなり細かく聞かれました。


ガンとかの遺伝関係のことは、、私の家族もダーリンの家族の方も家系図を看護師さんが書いて把握されてました。


そして持参したカバサールやビタミン剤、漢方薬は(クリニックで処方してもらったもの)、種類の確認だけでなく持参した錠数まで全て看護師さんと一緒に数えました。


なんだか、すごく徹底してるな~と思いました。


そのほか、血液型を証明できるものが無くて検査してもらってて、A型と再確認。


輸血の可能性もあると術前説明で言われてるのでもしもの時のためですね。


あとは、必要なものをちゃんと用意してきてるか、看護師さんとチェック。


弾性ストッキングのサイズを決めるため、足首からふとももまで、数か所サイズを測ってもらいました。


●11:15 抗生剤テスト


術後にする2種類の抗生剤の点滴が身体に合うか、テストのために右腕に少し液を注入。


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15分後に看護師さんが確認に来てくれましたが、特に腫れたりもせず大丈夫でした。


このあたりで母が、『色々忙しそうだから。また明日ね。』と帰って行きました。


●11:20 剃毛・へその処置・体重測定


ナースステーション横の処置室へ。


まずは体重測定。


そして剃毛。


内診台がひとつ、ぽつんと置いてあって、カーテンで看護師さんの顔が見えなくて良かったです。


どこから来てるんですか~とか、どんな治療をされてるんですか~とか、治療費が大変だから保険が効くようになって欲しいねとか、そんな感じの話をしてリラックスさせてくれました。


そのあと、腹腔鏡手術はおへその穴からカメラを入れるので、おへそを奥の方まで綿棒できれいにしてくれました。


●11:40 テープテスト


シャワーを浴びた後、術中や術後に使うテープにかぶれないかのテスト。


テープは3種類。


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子供の頃手術した時のテープテストは、20種類ぐらい貼りまくった記憶があるので、たった3種類で拍子抜け。


3種類とも大丈夫でした。


翌日にはく弾性ストッキング、夜9時に飲む安定剤と下剤をもらう。


とりあえず、午前中はこんな感じでした。