2/19(土)
D30
36.89
この日は、妊娠しているかどうかがわかる判定日。
緊張で結局1時間しか眠れないまま朝を迎えることに
プラノバールのせいもあってかなり気分が悪かったのですが、仕事がお休みのダーリンが連れて行ってくれました。
受付で、基礎体温表と家で採ってきた早朝尿を提出。
これまでに人工授精6回、採卵を2回している私ですが、いつも判定日前に生理がきてしまうため、こういう形での判定日は2回目。
めっちゃ緊張します
特に今回は、受精卵を2個移植しているため、双子の可能性があります。
あ~、またダメだった…と落ち込んで帰るか、双子を妊娠してた!!というのとではものすごい差ですよね
検査の結果を待つこと数十分。
土曜日で混んではいましたが、それにしてもなかなか呼ばれない。
クリニックの診察状況などがわかるシステムを携帯で見ると、自分より10人くらい先まで診察済になってる
いつ呼ばれてもおかしくない状況に、緊張MAX
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そしてついに診察室へ。
先生:『出てないですがよ~。』(ちょっと方言入ってます(^_^;))
私:『そうですか…。わかりました』
先生はマイナスが表示された検査薬を手にもっていました。
ショックで一瞬頭がぼーっとしたけど、想定外のことではないのですぐに事実を受け入れました。
というか、受け入れないと前に進めない
次に向けて何ができるか、今は先生としっかり話すことが何より大切だと自分に言い聞かせました。
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2個移植したあと、3個の胚の培養を続けてもらっていました。
3個のうち2個は異常授精したもので元々廃棄することがきまっていましたが、今後の参考に培養を続けてくださったようです。
先生:『今回ので、だいぶいろんなことがわかりましたよ。
全部Day5までに成長がストップしてるからね~。
卵の質もあるだろうね~。
でも、移植したうちの一つは着いても(着床しても)おかしくないグレードだからね。(グレード1~グレード2)
もう一つも、そう悪くないし。(グレード2)』
とのことでした。
『着いてもおかしくない』っていう言葉が、嬉しくもあり、悲しくもありました。
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今後のことを先生と決めました。
身体を整えるために、処方してもらっているビタミンC、ビタミンE、葉酸の服用を続ける。
そして冷え症かどうかの確認。
結構冷えが強いというお話をして、温経湯(うんけいとう)という漢方薬のエキス顆粒を処方してもらいました。
着床できない原因のひとつの、子宮の血行が悪い可能性があるので冷え対策をします。
次の顕微の予約を最短の7月に入れました。
また半年待ちかな~と思っていたので、早めに入れられて良かったです。
4ヶ月あれば、ある程度身体を整えることもできるし、ちょうどいいかな。
それから、7月の顕微まで時間があるので、4月に子宮鏡検査(ヒステロファイバースコープ)をすることに。
生理がきたら、私の高温相にあたるD17前後で予約します。
子宮の中に小さいカメラを挿入して、ポリープや癒着、血行が悪くないかどうかなどを調べます。
小さいポリープなどはその場で取り除いてもらえるそうです。
着床しづらい環境なのかどうか、しっかり調べてもらいたいと思います。
卵管水腫の内容物が流れてきたりで、たぶん子宮内は良い状態ではないと思いますが
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そして5月の生理が来たら来院。
AMH(卵巣年齢)を再び調べて、誘発方法を決めます。
先生は、今回したアンタゴニスト以外がいいかもとおっしゃっていました。
今回もともと先生は、AMHの結果を見て私の卵巣はロング法には耐えられないからとショート法に決めていました。
それを、前の病院で点鼻薬が聞かなくて排卵しかけたことが心配で、点鼻薬を使わなくて良いアンタゴニスト法に私が変更してもらったんです。
次は前の病院でうまくいかなかった色々なことは忘れて、先生にすべてをお任せしたいと思います。
そして、6月20日以降の生理開始とともに、次の顕微周期スタートの予定です。
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転院して初めての顕微周期は、今までで一番妊娠に近づけた周期だったと思います。
2個の胚を移植して、双子を妊娠する可能性を与えてもらえたなんて、前の病院でのことを考えれば、こんなに嬉しいことはありません。
次の目標は、採卵、移植、そして胚盤胞まで育てることです。
いつか、妊娠へつながってくれると信じてがんばります。
気にかけていてくださった方、ありがとうございました。
先の見えない治療なので、コメントやメッセージでの励ましや、見守ってくださっている方の存在が本当にありがたいです。
これからもがんばりますので、応援よろしくお願いします