引き続き、1/29のクリニックでのことです。


看護師さんとカウンセリングルームへ。


体外受精コーディネータの資格を持つ看護師さんでした。


スケジュールを一つ一つ確認。


まず、この日の5時以降にガニレストとHMGを打ちにくること。


4時半から鍼灸院の予約をしていたのですが、鍼灸院に事情を電話すると先生からOKが出て、無理矢理3時半に入れてもらいました。


鹿児島市内での鍼灸院の帰りに、姶良のクリニックで注射することに。


あと、その時に翌日に地元の病院で打つHCG10000を必ず受け取ることを念を押されました。


先生に続いて、看護師さんからも翌日が日曜なで必ず今日のうちに地元の病院へ連絡するように言われました。


『9時ちょうどに打ってもらうこと。早くても遅くてもいけない。


早かったら、採卵の時にはもう排卵してるかもしれないから絶対それは避けなさい。


あとは2,3分の遅れならなんとかなるけど、5、6分遅れたらどうしようもない。』


と言われました。


前の病院では、10秒前から看護師さんが時計を見ながら声を出してカウントダウンして、『~3,2,1、プスっ』としてもらっていました。


私も3回目だし、看護師さんの説明を聞きながら、いくらなんでもそれはないよな~と思いました。


が、実際は恐ろしいことが起きました。


それは次の記事で書きます。


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あとは、抗生剤、痛みどめを飲む細かいスケジュール、8時20分までに来院で、8時30分に必ず麻酔に関係のある注射を打ってもらうようにと言われました。


『その注射まで間違いなく打ってくれれば採卵できるから、そこまではしっかりやりなさい。』とおっしゃっていました。


そのあと、料金表を見ながら、今の時点での移植日に支払う料金の予想を立ててくださいました。


私の今の状況では、凍結が無ければ大体32万前後。


凍結できれば、最大53万くらい。


採れる卵の数などでかなり変わってきますので、人それぞれ全く違います。


途中、培養液の金額の説明の時、『培養液が今年から変わってますので、去年より5000円アップしてます。』とおっしゃっていました。


もう、すっかり金銭感覚マヒしてるので、5000円増でより良い状態になるのであれば、どんどんアップしてくれ~と思いました。


何度もくり返すより、良い結果がでるなら断然安く済むし。


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そして移植について。


2/1(火)採卵

2/2(水)

2/3(木)D2移植可能性

2/4(金)お休み

2/5(土)D5移植可能性

2/6(日)お休み


普通は採卵3日目か、6日目ですが、あいにくその日はどちらもクリニックが休み。


なので、D2か、D5の胚盤胞手前のどちらかで戻すそうです。


それから、何個戻すかのお話。


35歳以上、2回移植して陰性なら、受精卵を2個戻すことができます。


双子の可能性があるということです。


それ以外は1個と定められています。


私は32歳、前の病院では1回移植キャンセルになり、結局1回しか移植していないので、1個戻ししかできないという説明でした。


でも、胚の状態や内膜の状態があまり良くなくて、双子になる可能性は低いと判断されれば2個戻すことも検討されるそうです。


クリニックの待合い室や遠赤をする部屋には、不妊センターを卒業後、産科の方で生まれた赤ちゃんのポラロイド写真が数百枚飾られています。


3分の1近くが双子ちゃん。


その写真を見ると本当にかわいいし、一人も授かれないかもという自分が二人の子供を持てることはこの上ない幸せ。


でも、双子は妊娠出産ともにリスクが大きくて、無事に産まれてくれるか、心臓が耐えられるかなどを考えると(私は生まれつき心臓悪かったので)、難しいですね。


そのほか、アシストハッチングをするか、D2とD5のどちらで移植するかなどは、全て採卵が終わってから、先生に決めていただくことにしました。


あとは、爪が少し伸びていたので、切るように言われました。


普段伸ばしてるわけではなくて、ほんのちょっと伸びているかなという程度でしたが、、麻酔中に指に酸素濃度?の機械を取り付けた時、途中で取れたら大変だからとのことでした。


あとは、OHSSの説明かな。


最後に麻酔時のための体重と血圧測定。


体重は普段からこれくらい?と聞かれましたが、OHSSの症状があれば体重が増えるから確認されたようでした。


細かいところまできちんと見てくれているんだなぁと思いました。


あ、あと、全身麻酔にしました。


5月の採卵の時、麻酔の途中で強い痛みを感じて、目の前の画像がゆがんで苦しんだのがわかったので。


あとで麻酔はどうだった?と先生に聞かれたので、たぶん、痛がって暴れたんだと思います。


1回目は痛みを感じなかったので、その時だけ問題があったのかもしれませんが。


とにかく不安なので、先生に全てお任せして全身麻酔してもらうことにしました。