8月23日は転院先での初診でした。


7月中旬頃に予約の電話をしたところ、3ヶ月以上の待ち状態でしたが、


運よくキャンセルが出て、約1ヶ月待ちで受診することができました。


ダーリンも3日ある夏休みを診察日に分散してとることにして一緒に行きました。


高速を使って約1時間で到着。


転院先は、1回目の体外受精後、転院しようかとても迷っていたところ。


そして今回の短期バイトで知り合った方が転院し、現在治療されているところでもあります。


その方から両方の病院の良いところと悪いところを聞いていたため、ある程度のイメージができていました。


一番心惹かれたのは、『転院して、説明がしっかりしているため自分の状況や治療内容がよく理解できるようになった。おかげで、妊娠という結果がでなくても、納得して治療に取り組むことができる』という点です。


受付後、すぐにダーリンも私も問診票を書きました。


私のは枚数も多く、色々なことを細かく書きました。


その中で、治療に対してこんな設問がありました。


① 詳しく説明してもらわないと納得できないので、しっかり説明してほしい


② 先生に任せるので、とにかく妊娠させてほしい


③ ①と②の中間


今まで自分の治療経過を尋ねても濁すことの多い先生だったので、迷わず①を選びました。


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今までは普通の産婦人科で、妊婦のみが予約診療だったため、待ち時間も3時間から4時間ほどでした。


待合い室では出産予定日を過ぎた大きなおなかを抱えた友達が偶然隣に座ってきたこともありました。


転院先は予約診療で、専門の先生が診てくださいます。


そして産婦人科と不妊外来が建物内で分かれています。


そのため待合い室は男性も割と居心地良く、夫婦連れが多いと聞いていました。


その通り、ほとんどが夫婦で来ていました。


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まず、私がカウンセリングルームへ呼ばれました。


問診票と紹介状を持たずに行った私が自分で作ったA4用紙1枚の治療記録を見ながら看護師さんとお話しました。


問診票の内容をより細かく聞き出し、先生が一目でわかるように整理した文章を空白部分に書いていかれました。


看護師さんは私の治療記録に目を通しながら、何度も首をかしげていました。


2月の体外受精、6月の顕微授精の部分では誘発方法や経過などを細かく書いていました。


ありえない部分が多く、なんて書いていいのかわからないと迷っていました。


結局そのまま私の書いた治療記録も先生に見てもらうことになりました。


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続いて、ダーリンも交えてこれからの検査や希望する治療について聞かれました。


ダーリンは『とにかく今まで状況があまりわからないままきてしまったので、一から検査をして、その結果次第でどんな治療をするか決めたい』と言っていました。


そしてこれからどんな検査をするか、その内容が細かく書かれたチェックリストを渡されました。


不妊治療自体が初めてではないのでどの検査を受けるかは先生とお話して決めることにして、診察前の看護師さんとのお話は終了しました。