2月28日は実家のポメラニアンももちゃんの1歳のお誕生日でした
ももちゃんがやってきたのは昨年の9月29日。
孫がいない寂しさを埋めるために猫を飼いたいと言う母と3軒のペットショップをまわりました。
ですがどのペットショップにも猫がいない
子供の頃にかまれて以来犬嫌いの母は犬には全く興味はないため、もらい手を探している猫を譲ってもらおうと話していました。
そんな時、他のコたちから離れたスペースに一匹だけぽつんと入れられているわんちゃんが目に入りました。
他のコたちよりもひとまわり大きい感じ。
それがももちゃんでした。

上の写真はペットショップにいた頃のももちゃんです。
この時ももちゃんはすでに誕生から8ヶ月目に入っていました。
少しでも私たちに触れようと柵に身体をすりよせ、必死に顔や手足を突き出して甘えてきます。

自分を見て欲しくて仕方がない感じでした。
ももちゃんは何度もこうやって別れを繰り返してきたのかな
母もこのコのことが気になり始めていたようで、生まれた時からずっと犬と生活してきたダーリンを連れて翌日も見に行きました。
このコはを連れて帰りたいけど、犬は育てたことがないから自信がないという母のために私たちも手伝うことにして連れて帰りました。
母は『嫌いな犬だけど、ももちゃんだったから。他の犬だったらやっぱりダメだったと思う』と言い、溺愛しています。
これから家族になることが決まり、一緒に帰る車の中でのショット
すごく不安そうで、なかなか顔を出そうとしませんでした。
ももちゃんは8ヶ月目に入るまでお散歩どころか、自由に歩きまわることも知らなかったんです。
連れて来て最初のうちは脚に心配があってしばらく病院通いしましたが、今はぴょんこぴょんこ飛び跳ねるまでになりました。
ももちゃんが小さい時の様子は、ワクチン接種の書類に載っている2枚の写真からだけ知ることができます。

ももちゃんはつい最近までとてもおとなしくて、吠えることを知らないコでした。
ももちゃんがとてもおりこうさんなのは、小さいうちから愛情に包まれて甘えるということをしてこなかったからなのかも。
もっといろんな楽しい経験を小さいうちからさせてあげたかったなぁ。
今はものすごい甘えん坊で、少しだけ自己主張するようになりました
みんなに必要とされかわいがられて、とても幸せでいてくれてると思います。

お誕生日の昨日は会えませんでしたが、今日少しだけ会えました。
下は今日のショット。

すっかり両親と私たち夫婦のアイドルになっているももちゃん。
すっかり家族の一員で、精神的にも助けられています。
これからも楽しい時間をいっぱい過ごそうね