今日はお昼過ぎに実家の母から、地元の餃子やさんで買った餃子をうちの分も買ってきたから、取りにおいでと電話がありました。
ちょうど、昨日注文した招待状のサンプルも見せたいと思っていたので、行ってきました
まず、ペーパーアイテム類のサンプルを見せると、かわいいと、母も気に入ってくれたようで一安心でした。
自分たちの好みに偏ってしまうと、年輩の方から見たら、 ということもあるかもしれないので、色々な準備を出来るだけ母にも相談しながら進めていこうと思っています。
私の兄は9月に結婚式をしたのですが、遠く離れた愛知で暮らしているため、愛知での結婚式になりました。
兄と母は電話でのやり取りが全てだったので、私も両親も実感がわかないし、行ってみるまでどんな結婚式になるのか見当がつかないという感じでした
一人娘の結婚を期待させておきながら、10年も待たせてしまったという気持ちがあるので余計に、母にも一緒に結婚式の準備の段階から楽しんで欲しいと思っています
といわけで最終的に式場を決める際にも、一度母に見せてからと思っていました。
さすがに10年も付き合っていた私たち。
付き合いだして数年後から結婚願望丸出しだった私は、結婚が決まったわけでもないのに、いろいろな式場のブライダルフェアへダーリンを連れまわしてきました
実際決めたのは、若干古い建物の外観のイメージがあったため候補に入れておらず、今までブライダルフェアにも行ったことの無かったホテルでしたが、自分たちの予算内に収まりそうなプランがあるし、行ってみたら披露宴会場は申し分なくて、なによりもチャペルが理想に近いので、ここでしたい・・・と思いました。
実は、入籍はしたものの、結婚式を挙げることは諦めていて、写真だけ残す予定でした。
入籍して2週間後に兄の結婚式に出席しましたが、素敵なチャペルで兄の奥様が、お父様と腕を組んで私たち家族の目の前まで進んできた時、それを迎える兄を見て感動した反面、うらやましいという思いでいっぱいになり、涙があとからあとから出てきました
私の目の前にいた父も、元々は私の結婚式を5年くらい前から楽しみにしていたのに、私は式を挙げないことになって複雑な思いで見ているかもしれないなあと思ったり、せっかくの兄の結婚式に私は何を考えているんだと自分を責めたりしながら、父の背中越しにきれいに着飾った花嫁さんを見ていました。
兄の結婚式以降、私にとって父とバージンロードを歩くことにはかなりの思い入れがあるので、式場探しのポイントの一つがチャペルだったのです。
兄の結婚式でとても幸せそうな表情をしていた両親に、もう一度その幸せそうな笑顔をしてもらえるような結婚式にしたいなあと思います。
式場と契約する前に料理を試食することになったので、母も連れていきました。
和洋中のフルコースと和洋会席、1名分ずつ出てきたので、それを写真を撮りながら3人で食べました。
なんだか、とっても美味しい若い人も、年輩の方もおいしく食べて頂ける内容だと安心しました。
来て下さる方のために一番大事にしたいと思っていた料理を3人とも気に入ったので、そのままついに契約となったのです
担当の方は、私たちと同年代の男性で話しやすく、なんでも聞いて下さいね、一緒に頑張りましょうと事あるごとに言ってくれます。私たちの予算内で思い通りの結婚式が出来るようにしてあげたいという、一生懸命さが伝わってくるのでとても心強く、私たちもしっかり準備をがんばらなきゃと気合いが入ります
明日は、結婚式を挙げるカップルが1組いるということで、開始より1時間前の3時頃に行って、会場の雰囲気を見てくる予定です。
きっとそのカップルは今頃緊張しているだろうな~
なんだか私まで、ちょっとドキドキしてきました
そんな私たちも、結婚式まであと100日を切りました。
明日幸せになるカップルのためにも、
明日はいいお天気になるといいなあ