ごきげんよう

 

今日は実語教から。

これは 「空海」さんが書かれた教えとも伝えられています。

日本人千年の教科書。日本人として染み渡るように受け継がれ、

我々の基礎を作ってきた。

 

一番はじめには、

 

山高きが故に貴からず

樹有るを以て貴しとす

 

「貴」、最初からすぐには変換できない。 貴からず →  たっとからず 

 

そこに樹があるから貴い

役に立っているから貴い

世の中の役に立つ人になろう

 

こうやって小さき時から学んでいたのですね。

 

少しずつ読んでいこう思います。

 

折しも日曜日は「空海」に会いに芦屋まで。

とても楽しみです。