お通夜お葬式での私の気持ち | 毒親の娘

毒親の娘

両親ともに毒親という環境で育ち、現在主婦として母として15年目。
過去のこと現在のこと奮闘してきたことを
ブログにしたいなと思ってます。

月曜日にお葬式を終え
ようやく落ち着いてきた。

まだ少し手続きすることが
残っているけれど。



今回
長女ということで
私が喪主を引き受けた。


ずっとずっと前に

母なんかいつか
亡くなったって
絶対泣くことはないだろう。

と思っていた。


今回実際どうなるのか。
自分でも分からなかった。


病院で付き添っていた兄弟から
母が息を引き取ったと
連絡があり

すぐに病院へ向かった。


ベッドにいる母を見ても
悲しく無かった。

兄弟達は悲しみでいっぱいに


ただ、
ご苦労さまでした。
次生まれ変わってくるときは
もっと幸せな家庭に育って、
素敵な方と出会い
もっと幸せになるように
と願い、伝えた。


母が幸せだったのかどうか
わからないけれど。

私が知る限りでは
母は幸せでは無かったと
思ったから。


その後
お通夜が始まり
母の親戚、友人が集まった。


友人皆が
ミランダミちゃんのお家で
過ごせたこと、
お母さんものすごく喜んでいたのよ
そう言っていた。

私は泣いた。
初めて泣いた😭

皆が母のために集い、
母のために泣き、
私のことを思い
声を掛けてくれたり
したことに
心が動かされた。


お通夜の挨拶をした。
母が友人だったら
きっと親友になれただろう。
と言うのに

涙がこみあげてきた。

そして
私たち三姉妹を産んでくれたことに
感謝し、締めくくった。


お葬式でも挨拶をした。
母自身の闘病中の
頑張ったエピソードを
伝えて締めくくった。

全くスラスラと
読み上げた。

その後の最後のお別れも
私は全くなんとも思わなかった。
兄弟達の温度差だけを感じた。

お骨上げ、
さすがに骨になり
変わり果てた姿になって
出てきた母を見たときは

わぁっ!!滝汗滝汗滝汗
とはなったけれど。

残念ながら
何とも思えなかった。

結局、
自分と母との
関係性を現すところだけが
私の心が動かされた。

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