本日のねらい
鏡開きを体験し、日本の文化を楽しむ
5領域での育ち
【環境】
日常生活の中で、我が国や地域社会における
様々な文化や伝統に親しむ
こんにちは。
AIAI NURSERY新三河島の鏡開きの様子をお伝えします。
年末に手作りした鏡もちで、鏡開きをしました。
つくし・すみれ組は、保育者と一緒に木槌を持って「トントン」という掛け声で鏡もちを叩きました。
なかなか鏡もちが割れずにいましたが、粘り強くトントンして、小さい欠片にすることが出来ました。
たんぽぽ・ひまわり組は、順番に木槌を使って鏡もちを叩きました。
「鏡もちの中には神様がいるから優しく叩いてね」と伝えると、「叩いたら神様痛いかな…」「神様出てきて~!」と心配しているお友だちがいたりと可愛らしかったです。
なのはな・さくら組は、鏡開きをする理由などについてのお話をした後に鏡開きをしました。
中には自分たちで作った鏡もちに愛着が湧き、「叩くのもったいないな…」と少し寂しがっているお友だちもいました。
お餅が固く、なかなか割れずにいましたが、みんなで力を合わせて半分にすることが出来ました。
さくら組は、おしるこのあんこも作りました。
小豆を煮ている時には「いい匂いがする」と出来上がりを楽しみにしていたり、「水の色が赤く変わってきたよ」など、小豆が変化していく様子を観察していました。
小豆が煮える間には、お正月遊びのかるたで遊びました。
おやつの時間には、今年も元気に過ごせるようにと、神様のパワーが入ったおしるこも食べました。
(※鏡もちは提供せず、ごはんをすりつぶしたものを提供しています。)
「甘くておいしい」「元気になってきた!」と、おしるこは大好評でした。
今年もいろいろなことに挑戦しようね!
担当:星
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