本日のねらい
鏡餅作りを通して、日本の文化を体験し、
郷土への関心を持つ
5領域での育ち
【環境】
日常生活の中で、我が国や地域社会における
様々な文化や伝統に親しむ
こんにちは。
つくし・すみれ・たんぽぽ・ひまわり・なのはな・さくら組の食育活動の様子をお伝えします。
今日は、お正月に飾る鏡餅を作りました。
炊いたもち米をボウルに入れて、すりこぎ棒で”ぺったんぺったん”とお餅をつきました。
つくし組は”なんだこれは”という不思議そうな顔で、保育者の力を借りながら一緒にお餅をつきました。
すみれ組は「自分でやる」と張り切っている様子で、力強くお餅をついていました。
お餅が伸びてくると「びよーんってのびてきたよ」と嬉しそうでした。
たんぽぽ組は、「もちもち」という掛け声でお友だちと協力しながら仲良くお餅をついていました。
お餅をついていると「いい匂いがしてきたー!お餅の匂いかな」と出来上がりを楽しみにしていました。
ひまわり組は、お友だちと順番を守りながらお餅をつきました。
「ぺったんぺったん」「がんばれ!がんばれ!」とお友だち同士で掛け声を掛け合い、お友だちを応援していたり、お友だちが困っている時は「こうするといいよ」とアドバイスをする姿も見られ、お友だちや保育者と協力しながら一つの鏡餅を完成させました。
なのはな・さくら組はグループに分かれて鏡餅を作りました。
「何回にする?」「ここは誰がやる?じゃんけんで決めよう」など、グループ内でルールを決めて、自分たちで決めたルールを守っていました。
お餅を丸く成形する際には、手にお餅がついて少し苦戦している様子でしたが、「もっと手に粉をつけたほうがいいよ」とお友だちにアドバイスをしていたり、「ここ手伝おうか?」「○○ちゃんこっちおさえてて」など、お友だちのことを気に掛ける姿が見られました。
お餅がきれいな丸の形になると「大変だったけど楽しかった」と達成感に満ち溢れていました。
完成した鏡餅は乾燥させた後、手作りの三方にのせて飾ります。
1月11日には、みんなが作った鏡餅を使って鏡開きも行います。
鏡開きも楽しみだね♪
担当:星
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