本日のねらい
災害時に備えて、非常食について知る
5領域での育ち
【健康】
様々な食品や調理形態に慣れ、
ゆったりとした雰囲気の中で食事や間食を楽しむ
こんにちは。
ひまわり・なのはな・さくら組の食育活動の様子をお伝えします。
今日は防災の日ということで、災害時に使用するアルファ米に慣れておくことを目的に、アルファ米を給食で提供しました。
実際にどのようにして作るのかを見たり、どのような味がするのかを知るために食べてみました。
栄養士が「今日は何の日かな?」と質問をすると、「ぼうさいのひ!!」と大きな声で答えてくれました。
地震などの災害が起きたら、水や電気、ガスが使えなくなる可能性があることを伝えると「給食がつくれないね」と答えてくれたお友だちもいました。
実際にアルファ米に水を注ぎ入れると、「こんなにたくさんのお水が必要なんだね」と驚いている様子でした。
何分待つと出来上がるのか問いかけると、「1分?」「20分?」「60分?」と様々な回答がありました。
「60分だから1時間待つよ」と伝えると、「すごい時間がかかるんだね」「ちゃんとお米になるのかな」と不思議そうに出来上がりを待っていました。
給食の時間では、実際に災害時で使用するパックの容器とスプーンを使って食べました。
「いつもよりおいしい!」「いつもと違う…」「いつものごはんと変わらない」と反応は様々でした。
いざと言う時に、非常食に慣れておくことも大切です。
ご家庭でも、期限が近くなった非常食をサイクルで新しい非常食と入れ替える際に、お子さんと試してみてください。
担当:星
9/9(土)保育園体験会&子育て相談会を開催します。
参加をご希望の方は、下記URLよりエントリーしてください。