BUCK-TICK TOUR 2023 異空-IZORA-
すごくシンプルなステージ。メンバー登場に歓声があがるのがなんだか感動。
あっちゃんニーハイ仕込んだ黒のフリフリの上に赤いジャケット、マラボー、帽子。
今井さん、トゥーティッキに似てる。髪型とボーダーシャツのせい?白いワイドパンツの右足に柄があるけど誰の顔だったんでしょう。よく見えなかった。(答えは会報)
英彦さん白王子様☆ゆうたさんえんじ色のピッタリパンツの右足にワンポイントライン?可愛いかっこ良かった。アニィの髪の毛がいつも以上に柔らかくたなびいてた気がする。左側黒くてハードに固めて、金色部分はふわふわに見えた。珍しく白っぽい柄シャツ(肉眼で確認できないプリントの模様、残念!)
17列目、表情まではよく見えないけど、メンバーみんなが程良く見える良席!あっちゃんド真ん中!
SCARECROW
マラボーをを両手に広げて立っているあっちゃんの向こうにははり付け十字架モノクロ映像。
ほとんどシルエットで完成するところも含めかっこよ。
ワルキューレの騎行
間奏で英彦さんがただ立っているだけなのに超絶カッコいい曲(笑)
この間の横浜よりもさらにかっこ良く仕上がってるの流石すぎる
IGNITER
声だしにふさわしい。ありがとう。楽しい。めちゃくちゃ盛り上がった!
唄
「お前を愛しているのに」言わせてくれてありがとう
愛のハレム
炎とアラビアンなフレーム。黒一色でショールをかぶり、どっちかっていうとあっちゃんが姫で英彦さんが王子様。砂漠をさまよう姿が似合いすぎる。
さよならシェルター
洞窟みたいな場所で歌ったり、別れを告げたり、シェルターへ逃がしたり
ドラマティックに磨きがかかる
シェルターに逃がした後投げキッスを2回。そのまま戦いへ。頭を抱えて崩れ落ちて、マイクスタンドのライフルを放り投げて、帰ってくるシェルター。
今井さんの前あたりまで迎えに行って抱きしめる姿にやっぱり泣けてしまう。この物語の着地がハッピーで良かった。
Campanella 花束を君に
シェルターに続く曲。前回よりもクセ強めなお父さん!お母さん!
花束をささげるのは争いの終わりであって欲しい。
CDでは悲しかったけど、このツアーでは平和を感じる。
ザ・シーサイドストーリー
軽快なメロディーにバカンス感
今回はドスが効いてなくて、しなやかな人魚だったきがする
「これが私の生き方!わたしの願いよ」ってメッセージ、伝わるよ。
無限 LOOP
リゾートが続く、暗黒の爽やかさえ全開!
モノクロの階段の迷宮。
無限ループで手をクルクル回すのをみんなでするようになってたのね。
あんまり好きじゃなかったんだけど(スミマセン)だいぶ好きになってきた!
MC
今日は地元群馬ですが、特別な事を期待されてもいつも通りでございます(的な)
うちのリズム隊は高崎ですのでとか、藤岡も共々宜しくお願いします。など地元トーク。
会場に入る前に藤岡グッズTシャツきた方やスーツのおじ様達がいたので、もしかしたら藤岡職員なのかなぁとか勝手に思っていました。
Boogie Woogie
映像こんなだっけ?鮮やかで楽しくて、あっちゃんも楽しそうでした。
オンボロガス欠や伊勢崎の単語に嬉しくなる
お前と踊っていたいとか、もう言ってること変わらないのが嬉しい。
野良猫ブルー
最後の「シャー!!」に全て持ってかれた。可愛くて?笑いが起こる客席。
THE FALLING DOWN
スクリーンの映像が視界に入らないほど夢中で盛り上がった。
今井さんがムーミンのトゥーティッキに見えるのはボーダーと髪型のせいよね(笑)
Jonathan Jet-Coaster
この声だしを意識したセトリも愛だね
太陽とイカロス
映像と音楽と本当に素晴らしい。
太陽の光に包まれたり、抜けるような青空。
どうしても永遠のゼロを思ってしまう。
私はタビダツとかトビタツの時に、力強い敬礼。
愛する者を守るため、祝祭のため?哀しい自由。
綺麗で悲しい。また泣いてしまう。
die
スクリーンの曼荼羅
あっちゃんの歌唱が宗教っぽくて、まだまだ進化するし、いろんなこと出来るんだなって感動した。
いつも以上に沁みて号泣。
太陽とイカロスが浄化される優しい終わり。
アンコール。ちゃんとコールが聞えるって嬉しい。
アニィのドラムソロ
スティック2タイプ使ってくれて、長めに演奏してくれたからメンバーは休憩タイムね。
相変わらずの今井さんとゆうたさんの撮影タイム。ゆうたさん、上手の2階席にアイテム何か投げてプレゼント。いいなぁ。そういえばアニィも上手でスティックあげてたな~
世界は闇で満ちている
ひたすら優しい。Campanella 花束を君ににも通じるけど、あっちゃん花が好きだよなぁと。
花束をささげたいんだよなと。
なんでか花好きの富ちゃんが思い浮かぶ
Climax Together
スクリーンにはBUCK-TICKの文字。このキラキラ感が好き。
やっと戻ってきた感覚!まだまだ声は小さい気がするけど、みんな楽しそうで思いっきり届けてる姿が嬉しい。楽しかった~!届け~って思って歌ってた。
最後のところで、上着を脱ぎだすあっちゃん。腕がなかなか抜けない?後の大解放(笑)
MISTY ZONE
闇の全てを笑えってある意味応援ソングじゃないかと思う
今歌ってもカッコイイよなぁ。ライブハウス感あるよなぁ。
凍える
ひび割れた夜に浮かぶ三日月
素敵なんだけれども、どうしてもTシャツと短パンとニーハイに目がいってしまう・・・
ひび割れが現れたり消えたりするのね
ヒズミ(冒頭のセリフ長かったけどニュアンスでしか覚えてません)
椅子に座って暗がりで始まる読誦
ただお化粧して綺麗になりたかっただけなのに
お父さん、お母さん、ごめんね、愛してる
さよなら
長い沈黙。痛いほどの沈黙。
静寂を打ち破るアニィのカウント
たぶん誰もが思い浮かべたあの人。
いつもと違うヒズミちゃんに重ねた面影
こんなはずじゃと言いながら終わりを選ぶ
痛くて痛くて涙が止まらない
あっちゃんの心を思うとなお切ない
名も無きわたし
間奏で拾い上げる黒の着物肩にかけて歌う
鮮やかに咲き誇るタイミングで舞いあげる着物の演出が流石でした。綺麗。
最後が希望で良かった。
亡くなった方たちへの鎮魂歌でもあり、生きている私達が鮮やかに咲き乱れることを祝福してくれるような、そんな壮大さを感じました。
エンディング
シースルーのカーテンがはためいて、透ける文字、異空
本編、アンコール通しての素晴らしい構成に脱帽
異空、もう完成したな~と思った。ファイナルでもいいぐらいだった。