9日から10日にかけて、5歳児のお泊まり保育がありました。

お泊まり保育に向けて、2週間ほど子どもたち同士で話し合い、どんなお泊まり保育にしたいか内容を考えて決めました。

自分たちで考えて決めた内容で行うため、みんな楽しみに当日を迎えました。

 

1日目は、はじめの会では友だちと協力して行うお泊まり保育にしようと意気込んで始まりました。

夕食作りでは、マカロニサラダの野菜を切り、マヨネーズであえました。「マカロニサラダを作るのはじめて」という子もいて友だちが混ぜる際にボールをおさえてあげたりしていました。

みんなで食べるご飯はとてもおいしかったようで、何回もおかわりをして食べる友だちもいました。

 

そのあとは楽しみにしていた、おばけやしきの時間です。クイズに答えたり暗いお部屋で宝探しをしました。見事クイズにも全部正解したのでおばけからかき氷器と次の日のぎょうざとかき氷を食べるチケットをもらいました。

暗いお部屋は少し怖かったけど、保育園内を全部使ってみんなで考えたおばけやしきを楽しむことができました。

 

着替えやはみがきなど就寝準備もすべて自分で行い、お昼寝のないらいおん組にとってはお布団を敷くことも楽しみの一つになりました。みんなで一緒におやすみなさい。

 

2日目も、朝早くから子どもたちの元気な声が聞こえ、早速活動をしました。

ようかい体操第一では、楽しく身体を動かしました。

 

せいさくタイムでは風鈴を作り、夏らしい自分だけのお気に入りの風鈴ができました。

 

 

そして、餃子づくりを行い、お迎えに来てくれる保護者の分まで頑張って作りました。また、昨日プレゼントされたかき氷器を使ってかき氷も食べました。

自分たちで作った喜びを感じながら友だちや保護者の方と楽しい食事の時間となりました。

 

最後にみんなでお泊まり保育の振り返りを行い、それぞれ「おばけやしきが楽しかった」「クッキングが楽しかった」と振り返って発表しあいました。今回のお泊まり保育が子どもたちにとって楽しい思い出となれば何よりです。ご家庭でもお泊まり保育の話をたくさんしてみてください。

 

参加していただいた保護者の皆さま、ご協力いただき、本当にありがとうございました。

 

記事作成 らいおん組