はい、と言うわけで2歳児連れ妊婦、またまた旦那ちゃんの出張にくっついてパリへ行ってまいりました~。
今回行くかどうか非常に迷ったのですが、どちらにしても仕事は休まなければならないし、ちょうど安定期だしと言うこともあってがんばっていってきました。

飛行機はエールフランスでした。事前にキッズミールと糖尿病食をお願いしてみたのですが・・・。
千年寝坊助
がっつりパンが乗っております。一応全粒粉でした。
メインのホイルをはずしてみると・・・。
千年寝坊助
ご飯(!?)の上に味気のないチキンとくたくたになったベビーキャロット&ブロッコリーが乗っておりましたとさ。結局チキンと上記写真の右下サラダとフルーツを少しいただいて、ダイエットコークで空腹を満たしました。念のため大豆粉パンを焼いて持っていってはいたのですが、22時発の飛行機と言うこともあって食べるのはやめておきました。

ちなみにこちらはキッズミールです。
千年寝坊助
とどこさんは寝てしまって食べませんでしたが、味的にもびみょーな感じです。
左下のお皿にいたってはなんだかわかりませんでした。

ちなみにこちらは帰りの便の糖尿病食なのですが・・・。
千年寝坊助
フランスパンが2本も乗っていてこれだけで糖質49g(あ、炭水化物だったかもです)と書いてありました。フランスからの帰りの飛行機の食事には成分表のようなものが毎食つけられていて、ちなみにこちらの食事をすべて平らげた場合の炭水化物は116gだそうです。おそろしやー。右下のはたぶん果物を甘く煮てあるものだと思われます。写真中央下の大豆を使ってあると思われるヨーグルト的なものとサラダだけいただきました。これでも20gぐらいは食べちゃったと思われます。


やっぱり外食、特に制限された場所での食事は難しいなーと痛感した次第です。今回は妊婦だったので冒険できませんでしたが、べびちゃんがいなかったら食べちゃっていたかもーと考えるとやっぱり持ち運べる糖質制限食(パンとかクッキーとか)の常備は欠かせないなと再認識いたしました。


ホテルには小さなキッチンがついているので、到着したらスーパーを探してトマトとかハムとか卵とか買えればいいなーと思っていたのですが、なぜかホテルの近くには日本食材店が多く、トマトの前に納豆が手に入りました(笑)お米に焼酎にうどんまで何でも買えました。
千年寝坊助
何件かあったので滞在中の食事にといろいろ買い込んで帰ってまいりました。
千年寝坊助
こちら親方ラーメン。アメリカでは見たことありません。
味の素の商品でした。

お店は韓国系(エイス食品、KMART)と日本系(十時や)と何軒かあったのですがどちらもアメリカよりもお値段が高くてびっくりしちゃいました。カレーのルーが5ユーロとかで売っていましたよ。


近隣にはアジア系レストランが多くて、こちらも利用してみました。
「しこほんりょり おきなわ」
千年寝坊助
日本語通じませんでしたが(まぁ、「しこほんりょり(にほんりょうり)」の時点で気がつくべきだったのですが)、刺身と寿司の舟盛りと焼き鳥のセットをいただきました。なかなかおいしかったですよ。ウェルカムドリンク(食前酒的なものでした)を何の説明もなくとどこさんの目の前に置かれて、とどこさんが危うく飲みかけたのでびっくりしました。


こちらは行きませんでしたが、見かけて思わず写真を撮ってしまった「日本料理 金(きむ)」絶対に日本語通じないと思われます。
千年寝坊助
あと店の名前忘れちゃったのですがもう一軒、夜ご飯を食べに日本系レストランによりました。ラーメン大好きな旦那ちゃんにラーメンを食べさせたくていろいろ見たのですが、なかなか決め手にかけて結局ふらっとはいった店にしてしまいました。旦那ちゃんいわく、日本では生き残れない味だけどなかなかがんばっていたそうです。もぐはその店で肉野菜炒めがあったのでそちらをいただきました。なかなかおいしかったですよ。半チャーハンとセットにしてとどこさんはチャーハンをいただいたのですが、バクバク食べておりました。

ホテルのキッチンは火力が弱く、お湯も沸かせないほどだったのでなかなか思うように料理はできませんでしたが大人が食べる分には十分でした。やっぱりお水が違かったり、調味料が不足していたりするのでとどこさんはあんまり食べませんでしたね~。オレンジジュースと持っていったパン、買ったりんごとお菓子ばっかり食べておりました。


毎日10キロ超のとどこさんをおんぶしてえっちらおっちら日本食材店まで買い物に行き、ペットボトルのお水やら何やら持って帰ってきていたのですが、なんとホテルを反対方向に出ると20mほどのところに普通のスーパーがあることに3日位してから気がつき、そこではお水は1/3くらいの値段で売っていましたとさ。いろいろ町が見えたからいいんですけどね。
千年寝坊助
ホテルからちょっといったところにBOOK-OFF発見です。2007年度のガイドブックを2ユーロでゲットいたしましたよ。これでちょっとはましな観光ができそうです。

※我々はペットボトルのお水を買って飲んでおりましたが、ガイドブックによりますと、フランスの水道水は飲めるのだそうです。硬水だから癖はあるようです。