さてさてNY最終日ですよ~。
以前、旦那ちゃんがこんな話をしてくれました。
アメリカに来て友人から笑い話として聞いたそうです。
あるお母さんと子供の会話です。
子:ねえねえ、神様ってどんな人?
白人なの黒人なの?
母:神様は白人でも黒人でもないのよ。
子:神様って男なの?女なの?
母:神様は男でも女でもないのよ。
子:神様は誰を愛するの?
母・神様は大人も子供もみんな愛してくださるのよ。
子:ふぅ~ん。
じゃあ、マイケルジャクソンが神様だったんだね~。
・・・あくまでも笑い話なのでお許しを・・・。
ちなみに私、マイケル大好きです。
訃報を聞いて、マイケルも死んじゃうんだな~。
人間だったんだな~。
と当たり前のことに驚いてしまった自分がおります。
マイケルの訃報に号外新聞がでていました。

ホテル近くのシアターにマイケルの文字がありました。

好きだったPVが『Black or White』です。
いろんな国のダンスと一緒に踊るマイケルがかわいらしくて大好きです。
このPVには人の顔が次々に変わっていく『モーフィング』という技術が採用されていて、当時の最先端技術だったので、何度もテレビで放映されていたのを記憶しています。いまでこそCGで簡単に処理していますが、当時はまだ技術がなく一つひとつ手作業だったんだそうです。
こちらでフルバージョンが見られます。
しかし、こちらのPV・・・有名なのは前半部分だけで、実は後半(動画の6:25以降)に音楽なしでマイケルが踊る不可思議なパンサーパートと呼ばれる部分が存在します。
実は今回初めて全部見たのですが・・・正直もぐには何を訴えたいのかわかりませんでした。
マイケルを知ったのは洋楽好きな姉の影響なんだと思います。
我々兄弟全員とも近くのスイミングスクールに通っていました。
結構しっかりとしたスイミングスクールなので通常クラスが終わった後に『選手コース』というクラスがあって、小学生から高校生くらいまでの水泳競技の為のクラスがありました。確か200mの個人メドレーが2分以内(あれ?もっと短かったかな?)とかそんな試験があって、近所に住んでる早く泳げる子が集まって特訓していました。
んで、その選手コースに姉と兄が通っていたのですよ。
そのクラスは教室というよりは強化クラスなので目的は『泳ぐ』のみなので、先生らもガシガシ泳がせるわけです。その時間になるとプール中に洋楽がんがんかけるわけなんですよ。当時流行っていたマイケルの『beat it』もがんがんかかっていて、大人になってからも姉が『beat it』聞くと息苦しくなるとか言ってたのが懐かしいです。
もぐってば、いい線まではいけたのですよね~。
でも結局4秒オーバーで選手コースには行くことができず、帽子からイルカのワッペンが外れませんでした。自分のクラスが終わると選手コースが始まるので、帰り支度をしていると洋楽が聞こえてきます。「あ~大人の時間が始まるわ~」とよく思っていました。今でも『beat it』を聞くと選手コースに兄弟で一人だけ行けなかったな~と思い出します(笑)
あと、姉の思い出がもう一つ。
マイケルの『billie jean』が好きで、綺麗な曲~と思って歌詞調べたら女の子に子供の認知を求められる曲で(どんな歌だ・笑)がっかりしたと言っていたのも懐かしい。
あれ?マイケルの思い出というよりは姉の思い出だわ。
英語好きな人はちゃんと曲の歌詞を訳すのですよね~。
お恥ずかしながら曲の意味をわからずに好きな洋楽が山のようにあります。
兄弟といえば、マイケルもジャクソン5としていろいろ名曲を出してますね。
『ABC』も『I Want You Back』も大好きでが、こちら『Ben(ベンのテーマ)』も最高です。
これはソロだったのかな?こちらのマイケルは当時14歳です。
歌唱力とか表現力とか天才ですよね。
好きな曲は何曲もあるのですが、印象に残っているのはこの『Man in the mirror』という曲です。歌詞も大好きです。
『If you wanna make the world a better place. Take a look at yourself and then make that.. CHANGE!』
もしも君が世界を住みよい場所にしたいと思うのなら自身を見つめて、それから…変わろう!
といった、世界の貧困問題に何か自分でできることをして行こう。
鏡に映る自分に問いかけ、何かできることから変えていこうと訴えた歌です。
初めてこの映像を見たときに、人間って感動すると失神するんだ~と妙なところに感心を覚えたのを今でも思い出します。(上記動画の中で、コンサート中にファンが感動のあまり何人も失神して運ばれるシーンが出てきます。)
マイケルジャクソンが実際に何を考え思っていたのか詳細は良くわかりませんが、いろいろ聞こえてくる部分では悩むことも多い人生だったのだろうと思います。全世界で名を知られている数少ない人の一人ですから、計り知れない心の負荷があったのだと思います。それでいろいろした事はあるのでしょうが、冒頭の笑い話を良い方へ解釈して、なんか平和とか愛とかを歌うことが似合う人類を卓越した存在であったことには間違いないと思っています。
本当に、マイケルに寿命があったことが不思議に思えるくらい。
心よりご冥福をお祈りしております。
ブログランキングに参加しております。

以前、旦那ちゃんがこんな話をしてくれました。
アメリカに来て友人から笑い話として聞いたそうです。
あるお母さんと子供の会話です。
子:ねえねえ、神様ってどんな人?
白人なの黒人なの?
母:神様は白人でも黒人でもないのよ。
子:神様って男なの?女なの?
母:神様は男でも女でもないのよ。
子:神様は誰を愛するの?
母・神様は大人も子供もみんな愛してくださるのよ。
子:ふぅ~ん。
じゃあ、マイケルジャクソンが神様だったんだね~。
・・・あくまでも笑い話なのでお許しを・・・。
ちなみに私、マイケル大好きです。
訃報を聞いて、マイケルも死んじゃうんだな~。
人間だったんだな~。
と当たり前のことに驚いてしまった自分がおります。
マイケルの訃報に号外新聞がでていました。

ホテル近くのシアターにマイケルの文字がありました。

好きだったPVが『Black or White』です。
いろんな国のダンスと一緒に踊るマイケルがかわいらしくて大好きです。
このPVには人の顔が次々に変わっていく『モーフィング』という技術が採用されていて、当時の最先端技術だったので、何度もテレビで放映されていたのを記憶しています。いまでこそCGで簡単に処理していますが、当時はまだ技術がなく一つひとつ手作業だったんだそうです。
こちらでフルバージョンが見られます。
しかし、こちらのPV・・・有名なのは前半部分だけで、実は後半(動画の6:25以降)に音楽なしでマイケルが踊る不可思議なパンサーパートと呼ばれる部分が存在します。
実は今回初めて全部見たのですが・・・正直もぐには何を訴えたいのかわかりませんでした。
マイケルを知ったのは洋楽好きな姉の影響なんだと思います。
我々兄弟全員とも近くのスイミングスクールに通っていました。
結構しっかりとしたスイミングスクールなので通常クラスが終わった後に『選手コース』というクラスがあって、小学生から高校生くらいまでの水泳競技の為のクラスがありました。確か200mの個人メドレーが2分以内(あれ?もっと短かったかな?)とかそんな試験があって、近所に住んでる早く泳げる子が集まって特訓していました。
んで、その選手コースに姉と兄が通っていたのですよ。
そのクラスは教室というよりは強化クラスなので目的は『泳ぐ』のみなので、先生らもガシガシ泳がせるわけです。その時間になるとプール中に洋楽がんがんかけるわけなんですよ。当時流行っていたマイケルの『beat it』もがんがんかかっていて、大人になってからも姉が『beat it』聞くと息苦しくなるとか言ってたのが懐かしいです。
もぐってば、いい線まではいけたのですよね~。
でも結局4秒オーバーで選手コースには行くことができず、帽子からイルカのワッペンが外れませんでした。自分のクラスが終わると選手コースが始まるので、帰り支度をしていると洋楽が聞こえてきます。「あ~大人の時間が始まるわ~」とよく思っていました。今でも『beat it』を聞くと選手コースに兄弟で一人だけ行けなかったな~と思い出します(笑)
あと、姉の思い出がもう一つ。
マイケルの『billie jean』が好きで、綺麗な曲~と思って歌詞調べたら女の子に子供の認知を求められる曲で(どんな歌だ・笑)がっかりしたと言っていたのも懐かしい。
あれ?マイケルの思い出というよりは姉の思い出だわ。
英語好きな人はちゃんと曲の歌詞を訳すのですよね~。
お恥ずかしながら曲の意味をわからずに好きな洋楽が山のようにあります。
兄弟といえば、マイケルもジャクソン5としていろいろ名曲を出してますね。
『ABC』も『I Want You Back』も大好きでが、こちら『Ben(ベンのテーマ)』も最高です。
これはソロだったのかな?こちらのマイケルは当時14歳です。
歌唱力とか表現力とか天才ですよね。
好きな曲は何曲もあるのですが、印象に残っているのはこの『Man in the mirror』という曲です。歌詞も大好きです。
『If you wanna make the world a better place. Take a look at yourself and then make that.. CHANGE!』
もしも君が世界を住みよい場所にしたいと思うのなら自身を見つめて、それから…変わろう!
といった、世界の貧困問題に何か自分でできることをして行こう。
鏡に映る自分に問いかけ、何かできることから変えていこうと訴えた歌です。
初めてこの映像を見たときに、人間って感動すると失神するんだ~と妙なところに感心を覚えたのを今でも思い出します。(上記動画の中で、コンサート中にファンが感動のあまり何人も失神して運ばれるシーンが出てきます。)
マイケルジャクソンが実際に何を考え思っていたのか詳細は良くわかりませんが、いろいろ聞こえてくる部分では悩むことも多い人生だったのだろうと思います。全世界で名を知られている数少ない人の一人ですから、計り知れない心の負荷があったのだと思います。それでいろいろした事はあるのでしょうが、冒頭の笑い話を良い方へ解釈して、なんか平和とか愛とかを歌うことが似合う人類を卓越した存在であったことには間違いないと思っています。
本当に、マイケルに寿命があったことが不思議に思えるくらい。
心よりご冥福をお祈りしております。
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