あぁ、時差ぼけに負けてお昼寝してしまい・・・昼夜逆転の日々を
送っております。 ビバ、専業主婦♪♪
ラスベガス・グランドキャニオンの旅の続きです。
前編はこちらから → ① ② ③
ラスベガスは砂漠の中にできたカジノの街なんですが、外から見ると
ほんと街の中心を外れてしまったら何もありません。
しかも砂漠の砂埃のせいか空が白くなってしまっています。
うっすらと見える高い塔がある辺りがラスベガスの中心地です。
この15号線は制限速度が75マイル(120キロ)で、だいたいみんな
80~85マイルで走っております。
旦那ちゃんも最後の最後で走りやすく、次々に変わる景観の道で
ドライブを楽しめたのではないでしょうか。
しばらくすると後ろからすごいスピードで追いかけてくる白い車が
ありました。
慎重な旦那ちゃんなのでもちろん先を譲って右車線(アメリカでは
左車線が追い越し車線なので、右車線の方が遅い車線になります。)
に入るのですが、その白い車はたぶん90~100マイル(140~160
キロ)くらいで走っていたのではないでしょうか。
かなりの速度で走っているので、我々の前に走っていた車も白い車に
道を譲った次の瞬間です。
白い車はよそ見していたのか、ハンドル操作がスピードについて
いけなかったのかは定かではないのですが、軽いカーブの先の壁に
衝突しそうになり、慌ててハンドルを右に急旋回して路肩に突っ込んで
いくのが見えました。
そこまでの距離はどれくらいなんでしょうか、あまりに突然のことで
何が起きているのか頭がついていきません。
慌てて急ブレーキを踏みますが、路肩は砂が多く、白い車が急激に
突っ込んでいったために辺りは一面、砂埃で白い煙幕がはられた様に
何も見えなくなりました。
高速道路で130キロ近く走っているため後続の車両に突っ込まれて
はいけないと、こちらもハザードを出して右によけますが、前を走って
いた車がどこに止まっているのか、事故車両(白い車)がどこにあるの
かも全く見えません。
心臓の鼓動が早くなっていくのがわかります。
しばらくして砂埃が止んで、辺りが少し見えるようになってくると、
我々の右斜め前5mくらいの路肩にその事故車両(白い車)が
上下逆さまになって止まっているのが見えました。
これだけの事故の一部始終を目の前で見たのは生まれて初めてです。
心臓が口から飛び出そうにドキドキしております。
こういう事故の時ってどうしたらいいかわかりませんよね。
911(日本で言う110番)に電話した方がいいのかなと旦那ちゃんと
話していると、地元の人らしき後続の車が数台と、キャンピングカーが
寄っていくのがわかったのでみんなに任せて我々は先を急ぐことに
しました。
旦那ちゃんのナイス判断で減速、停車することで事故に巻き込まれなくて
本当に良かったです。
目の前の信じられない出来事に二人とも動揺を隠し切れないまま、
そのまま走っていると今度は前から2トントラックなら包めるんじゃないか
という大きさのラップが飛んでくるではありませんか。
頑張っても限界があり、よけることもままならず、結局車で上を通り抜けた
のですがバックミラーにそのラップが見当たりません。
どうやら引っ掛けてしまった模様です。先ほどの事故の直後ということも
あり、また事故るのではないかと見る見るうちに後続車両が離れていき
ます。一台だけ脇を抜けていったのですが、助手席のおじさんが何か
言いたげです。このままでは事故になると判断して近くの出口で高速を
降り、ラップを外すことにしました。
ひどいですよね~。
ラップが摩擦熱で溶けて嫌な匂いが充満していました。
かなり近くまで来ているのでそのまま下道で進み、ようやくラスベガスの
中心地につきました。
車で通りながら写真を撮りまくります。
やっぱり建物が派手です。
お金はあるところにはあるんですよね~。
下の写真の塔はホテルの一部なんですが天辺の一番高いところに
絶叫マシンがあるそうです。
私は知らなかったのですが、不動産王ドナルド・トランプ(アメリカで有名な
大富豪、ビリオネアです。)のビルみたいです。金ピカでした。
ラスベガスのホテルはそれぞれにテーマがあってカジノ部分が面白い建物
のものがたくさんあります。
こちらはエジプトモチーフのルクソールに、ニューヨークがモチーフの
ニューヨークニューヨークです。
もうすぐ我々の泊まるホテルモンテカルロに到着します!!
とまだ夜になっていませんが長くなってきたのでこの辺で!!
300億円は手に入るのかっっ。
乞うご期待でございます。
ラスベガス・グランドキャニオンの旅⑤ へ続きます。
ブログランキングに参加しております。

送っております。 ビバ、専業主婦♪♪
ラスベガス・グランドキャニオンの旅の続きです。
前編はこちらから → ① ② ③
ラスベガスは砂漠の中にできたカジノの街なんですが、外から見ると
ほんと街の中心を外れてしまったら何もありません。

しかも砂漠の砂埃のせいか空が白くなってしまっています。

うっすらと見える高い塔がある辺りがラスベガスの中心地です。
この15号線は制限速度が75マイル(120キロ)で、だいたいみんな
80~85マイルで走っております。
旦那ちゃんも最後の最後で走りやすく、次々に変わる景観の道で
ドライブを楽しめたのではないでしょうか。
しばらくすると後ろからすごいスピードで追いかけてくる白い車が
ありました。
慎重な旦那ちゃんなのでもちろん先を譲って右車線(アメリカでは
左車線が追い越し車線なので、右車線の方が遅い車線になります。)
に入るのですが、その白い車はたぶん90~100マイル(140~160
キロ)くらいで走っていたのではないでしょうか。
かなりの速度で走っているので、我々の前に走っていた車も白い車に
道を譲った次の瞬間です。
白い車はよそ見していたのか、ハンドル操作がスピードについて
いけなかったのかは定かではないのですが、軽いカーブの先の壁に
衝突しそうになり、慌ててハンドルを右に急旋回して路肩に突っ込んで
いくのが見えました。
そこまでの距離はどれくらいなんでしょうか、あまりに突然のことで
何が起きているのか頭がついていきません。
慌てて急ブレーキを踏みますが、路肩は砂が多く、白い車が急激に
突っ込んでいったために辺りは一面、砂埃で白い煙幕がはられた様に
何も見えなくなりました。
高速道路で130キロ近く走っているため後続の車両に突っ込まれて
はいけないと、こちらもハザードを出して右によけますが、前を走って
いた車がどこに止まっているのか、事故車両(白い車)がどこにあるの
かも全く見えません。
心臓の鼓動が早くなっていくのがわかります。
しばらくして砂埃が止んで、辺りが少し見えるようになってくると、
我々の右斜め前5mくらいの路肩にその事故車両(白い車)が
上下逆さまになって止まっているのが見えました。
これだけの事故の一部始終を目の前で見たのは生まれて初めてです。
心臓が口から飛び出そうにドキドキしております。
こういう事故の時ってどうしたらいいかわかりませんよね。
911(日本で言う110番)に電話した方がいいのかなと旦那ちゃんと
話していると、地元の人らしき後続の車が数台と、キャンピングカーが
寄っていくのがわかったのでみんなに任せて我々は先を急ぐことに
しました。
旦那ちゃんのナイス判断で減速、停車することで事故に巻き込まれなくて
本当に良かったです。
目の前の信じられない出来事に二人とも動揺を隠し切れないまま、
そのまま走っていると今度は前から2トントラックなら包めるんじゃないか
という大きさのラップが飛んでくるではありませんか。
頑張っても限界があり、よけることもままならず、結局車で上を通り抜けた
のですがバックミラーにそのラップが見当たりません。
どうやら引っ掛けてしまった模様です。先ほどの事故の直後ということも
あり、また事故るのではないかと見る見るうちに後続車両が離れていき
ます。一台だけ脇を抜けていったのですが、助手席のおじさんが何か
言いたげです。このままでは事故になると判断して近くの出口で高速を
降り、ラップを外すことにしました。

ひどいですよね~。
ラップが摩擦熱で溶けて嫌な匂いが充満していました。
かなり近くまで来ているのでそのまま下道で進み、ようやくラスベガスの
中心地につきました。
車で通りながら写真を撮りまくります。
やっぱり建物が派手です。

お金はあるところにはあるんですよね~。
下の写真の塔はホテルの一部なんですが天辺の一番高いところに
絶叫マシンがあるそうです。

私は知らなかったのですが、不動産王ドナルド・トランプ(アメリカで有名な
大富豪、ビリオネアです。)のビルみたいです。金ピカでした。

ラスベガスのホテルはそれぞれにテーマがあってカジノ部分が面白い建物
のものがたくさんあります。

こちらはエジプトモチーフのルクソールに、ニューヨークがモチーフの
ニューヨークニューヨークです。

もうすぐ我々の泊まるホテルモンテカルロに到着します!!
とまだ夜になっていませんが長くなってきたのでこの辺で!!
300億円は手に入るのかっっ。
乞うご期待でございます。
ラスベガス・グランドキャニオンの旅⑤ へ続きます。
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