アサヒドットコムに面白いニュースがありました。


山武市出身の歌人で小説家の伊藤左千夫(1864~1913)をしのび、
短歌に親しむことを目的にした第57回左千夫短歌大会の高校生の部で
ゴリラの孤独を表現した県立成東高校2年菱木俊輔君(17)の作品が市長賞に輝いた。



「ぼくゴリラ ウホホイウッホ ウホホホホ 
ウッホホウッホ ウホホホホーイ」




昨年春、千葉市内の動物園でゴリラを見て、
「ゴリラも人と同じように孤独なのではないかと感じた」そうで、
その孤独感を表現したかったという。

ゴリラのイメージを文字で表すなら「ウ」「ホ」だったので、そのふたつでまとめるようにした。
書き始めて30分ほどで完成したという。


国語の授業でつくり、応募した。
入賞の知らせを聞いた時は「まさか、と思った。先生は何かの間違い
かと思ったそうで、友人からも奇跡だといわれた」

↓記事全文はこちらから
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000901190003





ウホホホホーイ┗(`O´)┛



先生が『何かの間違いかと思った』
という気持ちは痛いほどわかります・・・。



これならもぐが高校2年生のときに書いて先生に絶賛された



「初恋は 夕張メロンの 味だった」



の方が全然詩的な気がしますが・・・。
川柳だけど・・・。


まぁ、絶賛してくれた先生って言うのが
32歳独身変わり者の女教師
(嫌いな言葉は『女らしい』)

というのもあるのですが・・・。


もぐは授業の課題(=必須)だったので、お気楽ご気楽、
おふざけモードで作っており、

先生がテンションあげあげ

『このマスクメロンではなく夕張メロンなところが
作者の感性の豊かさをうかがえるわ~』

と叫んでいる様を見て遠まわしに怒られているのかと
本気で思っておりましたが・・・。
そしてちょっとだけ怖かったのを思い出しました・・・。


ほんと芸術って難しい・・・。