前回日記でアメリカ社会のゆるさ加減についてお伝えしましたが、こんな出来事を思い出しました。


もぐは結婚とともに渡米しましたした。
すでにアメリカに住んでいた旦那ちゃん(日本人)のもとに転がり込んだ形になります。


しか~し、独身男性が長いこと住んだ部屋って・・・。


魅惑のワンダフルゾーン叫び


があまりにも多い上に、もともと住んでいるエリアの治安が悪いのもあって、結婚後数ヶ月してから引越しをすることになったのです。旦那ちゃんってば独身時代に部屋にキノコをはやしたことがあるツワモノなのです。


しかもリビング・・・信じられませんっっ(/へ\*)



その引越しの際のインターネット接続の時のお話です。

旦那ちゃんがコムキャストというプロバイダーに入っているので、引越しした後に業者さんの作業が発生することになりました。もちろんもぐは英語ができないので・・・作業には旦那ちゃんが帰ってくるお昼の時間帯を狙ってきてもらうようにして旦那ちゃんに立ち会ってもらいました。

これでケーブルテレビテレビも見れるようになり、本当に快適です。


ってかそもそも、前の住居であるキノコハウスでも同じ契約なので見れるはずだったんですけどね( ̄_ ̄|||)


受信状況が悪いのか、 見えない力 オバケが働いていたのか・・・画面にノイズがひどくてとても見れるものではありませんでした。しかし・・今回新居でつないでもらうと、テレビ買い換えたんじゃないかと思えるくらい画面がクリーンになりましたよ。


それ以外にも文句しか付けようのないあのキノコハウスによくもまぁこの状態で長年暮らしてきたもんだなと旦那ちゃんのすごさを再認識しました。あの生命力は独身男性に備わっている基本的技能なんでしょうか。


さてさてこのコムキャストの工事に来てくれた黒人さんなんですが、なんともアメリカ人らしくて笑えます。


作業中にわからないことがあるらしく会社に電話しようとしたんでしょうねぇ~。


でも電話を持ってないから旦那ちゃんに貸してくれと言ってきました。


あれこれ電話で聞きながら操作しているうちにすっかりくつろぎモードに突入していきます。
    千年寝坊助
ややこしい話なのか長々と話は続きます。

※もちろん電話代はうち持ちです。←細かい?(^◇^ ;)




話が長くなってすっかり自分のおうちにいるのと勘違いしちゃったようです。
    千年寝坊助ビーナスかよってくらい見事な脚線美を披露してくれました。




ほんともぅ、靴くらいは脱ぎなさいっ靴くらいはっっ!!(`-´メ)




※怒るところ間違ってます??



アメリカ人って靴脱いでくれないんですよね~。まぁ、アパート内どこもカーペットなので家にたどり着くまでにはかなりきれいになってはいるのですが・・・。
※前の家(キノコハウス)は汚なさそうなのに靴で入ってきた・゚・(ノД`;)・゚・

日本人としてはやっぱりなんとなく気になりますよねぇ


とはいえ仕事で客の家に来て作業中に客の携帯を借りて、客の家のリビングで横になりながら電話できる心の大らかさ(※=心臓の毛深さ?)があれば、人間何でも出来るんじゃないかと思うような気がします。