必殺仕事人 飾り職人 秀 第二章 | リアルイラストの世界

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関西地区では旅番組でおなじみの三田村邦彦さん。

 

必殺シリーズの初登場は1979年だそうです。40年以上前で20代半ばです。

 

時代劇なので当然ですが、現在の再放送でも古さは感じません。

 

前回も書いたのですが、「光と影」 の使い方が絶妙で、白と黒以外の色は必要ないくらいです。

 

 

「飾り職人」 とは、金属製のかんざしなど金具の細工をする職業。

 

細工用の 「のみ」 を使用し、相手の急所に素早く突き刺すのが特徴でした。

 

 

下のアウトラインを見て頂ければわかるとおり、シンプルなイラストです。

 

わずかな光源に何を使うか迷いました。

 

行燈(あんどん)、蠟燭(ろうそく) …。

 

 

この先、表(おもて)の仕事では昼行燈(ひるあんどん)と呼ばれる中村主水や三味線屋 勇次も

 

予定しています。