アメリカ大統領選挙
世論調査ではヒラリーの方が上回っていたもののトランプが当選しました。
11/12の上杉隆の続・週刊リテラシーでは、そんなアメリカ大統領選についての特集
ヒラリーの方が得票数は多かったけど、アメリカでは州ごとに選挙人をたてる、18世紀からの選挙制度のためトランプが勝った訳ですね。
そんな歴史的瞬間に、なんと
これ、凄い事ですよね
他社のメディアも「ネタちょーだい」って言えば良いのに、自分達のメンツがあるから言わないんだって。
そりゃ正しい報道がなされない訳だわ
予想が外れたにせよ、どうして外れたのかアメリカでは検証しているものの、日本では「アメリカは何故間違えたか」と人のせいにしているのは問題だと指摘する上杉さん。
日本メディアではトランプ叩き一色だったもんね〜
安倍さんが、選挙前にヒラリーにしか会わなかったという事も含めて、日本のメディアがどんな意図なのか、わかりやすすぎるっ
現地できちんと取材している声がいかに重要か、また一つ勉強になりました
さてさて、暴言王が大統領なので確かに不安や心配の声も沢山ありますね
だけど政治は一人で出来るモノじゃないので、周りにどんな人を置くのかが気になるところ。
もうトランプさんはその政権人事に入っているらしく、渡部恒雄さんとその話で盛り上がりました。
トランプ氏の娘「イヴァンカ・トランプ」が駐日大使になるかもと言われてたり
ってかめっちゃ綺麗やんっ
トランプ氏が「娘は不動産についても政治についても素晴らしい才能の持ち主」って言ってるんだってね
そしてまだわからないけど、首席補佐官あたりにスティーヴバノン氏かもって言われてるらしい。
ただこの人の問題は、政治家のプロではなくメディアを立ち上げた起業家だというところ。
右派でかなりの国内保守派、マイノリティに厳しいと渡部さん。
後半からトランプ氏の差別発言が消えたのは、バノンが相当抑えたらしい。
「弱いモノを攻撃するのでなく強いモノを攻撃しろ」と
間違いなーい
クリス・クリスティが首席補佐官になると言われてたけど
スキャンダルのためチーン
一緒にキャンペーンなど回ってるマイク・ペンス氏は副大統領に決定だとか。
現実的な共和党のラインに戻すとの事。
そうして下さい
そして司法長官か国土安全保障長官(テロ対策)にルーディー・ジュリアーニの名が
治安の悪かったNYを安全にした、元ニューヨーク市長です
実績もあるからジュリアーニは大人気
アメリカの人事は世界最大の権力闘争だから、壮大な駆け引きがトランプ陣営の中で行われているとか。
恐すぎて絶対に足を踏み入れたくない世界だわ(笑
私的には、政治資金を軍需産業から受け取ってたヒラリーよりも、トランプで良かったと思ってる。
でも暴言王の政策面は気になるっ
渡部さんは「選挙中に言ってた政策は変わってる。心配し過ぎず安心せず」との事。
選挙時に掲げてた政策
英語なので読めないので、以下、情報ドットコムさんの文面を抜粋
「大統領公約サイトでは、今までの過激な発言は消えており、アメリカ人の雇用回復を強調する言葉が多くなっているとか。
イスラム教徒の入国禁止は削除されてて、TPP離脱の明確な言葉はなかった。」
NYに1年住んでて思った事だけど、アメリカは、自己主張の強い人が多い。
社会の中でも自分達の意見をちゃんと持ってて、積極的に自分達の国の事を知ろうとしてる。
だからこんなにも選挙が盛り上がり、民意の声が政権交代にまで繋がったんだと思う。
私ももっと、自分の国を知ろうとしないといけないなと感じた今回のアメリカ大統領選挙。
トランプ否定ばかりしか伝えないメディアは当てにならない今、SNSの情報で色々と見聞きするのはとても大事な事ですね
そんな訳で、大統領選についてもっと詳しい解説が聞けるので、是非ご覧下さいませ
<１4日追記>
Fox Newsはラインス・プリーバス氏が大統領首席補佐官に
スティーブ・バノン氏が大統領顧問に指名されたと伝えました。