近所の商店街の一角に、「千葉国際学院」 の看板を見てはいたが

まさか日本語学校だったとは!

友人に日本語交流のボランティアを頼まれたことで、初めて知ることになった。

 

左より ベトナム出身のトムさん・YOKOちゃん・ネパール出身のイソリーさん

 

左手前 ベトナム出身のハーさん と                クォン君         

後ろは一緒に写ってくれておどける友人

 

アジア各国から来日し、日本語勉強中の若者たちと、

 ①自己紹介 ②ゲーム ③私の大切な人 のテーマで話をする。

 

日本料理を覚えて、将来は寿司レストランを開きたいというハーさんと、

ほとんど会話ができない恥ずかしがりやのクォン君とグループになり

日本語での話が始まった。

ハーさんはひらがなが書けるし、上手に話が進んだが、

漢字が読めないので、意味が分からないのがもどかしいと言う。

 

クォン君は、練習したのか自己紹介は何とか出来たが、

彼女にに通訳されながら進んでいった。

将来のことはまだよく分からない、今はすし屋での皿洗いをしているとのこと

勉強が出来るのに、少しも日本語の勉強しないの!と、彼女が話してくれた。

 

③の大切な人

ハーさんはお母さん・やさしくて親切、お料理上手だそうだ。

話しているうちに、思い出して涙ぐんだ。   

母親の私はグッときてしまった。   

クォン君はお父さん・説明は言えなかったが、大好きなお父さんの様だ

 

ニコニコ英語を熱心に勉強しない私が、言えるのは

がんばれ~とエールを送るだけ!

 

 

 

 


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