穏やかに晴れ上がった勤労感謝の日、本当に久しぶりに
筑波山へと出かけました。
住んでいるところから一番近い山です。
子供たちが小さい時や、ちょっと出かけようかと気軽に行ける本物の山として筑波山の存在がありました。
登るというよりは、車や
ケーブルカー、ロープーウェイが
頂上近くまで運んでくれて、はるか都心の風景、霞ヶ浦の光る水面、特に紅葉のこの時期は最高の景色を見られる山です。

少し山歩きに目覚めた私は、登りたい!という願望が強くありましたが、今回は下見のつもりで、観光ルート通りにほとんど足を使わず連れて行ってもらうことに徹しました。
女体山と男体山を往復し、子供連れの家族や山ガール山ボ-イ等々、すれ違うにも大変なほどの大賑わいの頂上付近を体感して、楽しんできました。
久しぶりの遠出に連れ出したラムちゃんも、元気に戻ってきました。
この地域で盛んなパラグライダーを楽しむ光景を見ました→
ロープーウェイ約7分で女体山を目指します。
スタイルは山ガール![]()
往復道途中の巨石「ガマ石」
筑波山はあの独特なの口上の「ガマの油」が有名です。
ベンチでお茶した時に、一人でお弁当を食べる女性に声をかけたところ、
地元の方で、アルプスなどを縦走したことがあると話し、鍛えるために月2回は下から登っていると話されました。
「山では誰も助けてくれない、歩くのは自分ですからね」
優しく私に教えてくださったような気がしました。
またまた歩くのが楽しみになりました。



