市民文化会館を毎回満席にしての演奏会は、
今回もまた、感動もあった楽しい時間でした。
テナーの響きが私には心地よくて、いつもの下支えする低いパートと響きあって素晴らしいハーモニーを聞かせて頂きました。
日本語の明瞭さを感じた「典礼聖歌」は、ジーンと染み入るものがありました。
福島を歌った和合亮一先生の詩による
「男声合唱とピアノのための つぶてソング」
詩の朗読とともに、今もその地に暮らしている
義母、義妹、親友のことが思い出されました。
涙もろくなった私はこぼれるのをこらえ、一緒に聞けたらと思っていました。
最後は明日へ向かって ~ ということでしょうか
思い出の歌の数々 そして 出発(たびだち)の歌 
難しい曲を、本当にすごいことですね。
各部それぞれのアンコールは、ありそうでない構成に納得でした。
第二部では 「花は咲く」を 館内の大合唱となりました。
心地よい2時間はあっという間に過ぎて、最後の最後は
「想い出の渚 」大合唱で舞台の幕は下りましたが、余韻は・・・・・・
団員の皆さまは、
いつも以上に美味しい美酒に、酔いつぶれた?かもしれませんね(笑)
友人(大先輩)のA氏に、チケットを頂きました。
楽しい時間を、ありがとうございました。

