お正月には、必ず満開になる「蝋梅(ろうばい)」の黄色い花が
ようやく開き始めた。
この寒さで中々開いてはくれなかったが、遅れたけれど毎年良い香りを届けてくれる冬の花である。
枝を切らないで!と、
言っても聞いてくれない夫がパチパチハサミを入れるので、
今年も花が少ないが、良い香りは私を満足させてくれた。
寒いのにがんばってる花が・・・・
例年より早く花芽が出て、もう花びらが開きそうな「クリスマスローズ」
かなりたくさんの花芽がついている。
他の数鉢も葉っぱをそっと上げて覗くと、丸いつぼみがちんまりと座っている。
思わず笑顔になった。 嬉しいなぁ~
年末には「日本水仙」の白い花を、毎年あちこちで見ることができるが、
やはりこの寒さのせいか何処のお宅の庭でも見られないし、
散歩途中の道路脇の植え込みでも、葉っぱだけが青々と伸びてるだけだ。
もちろん我が家の狭い庭にもまだ顔を出してこない。
早咲きの黄色い小さな水仙も、まだまだのようだ。
寒さを実感しているのは、もちろん私たちだけではないのだと納得!
