以前ブログに書いたと思うんだけど
結婚式の前日にというドラマの中でとてもいい話だな、と思ったエピソードを紹介したいとずっと思ってました。
ドラマは去年のかな?
ヒロインが結婚前に脳に病気が見つかって、結婚相手の親に反対されて、とか自分の本当の親があらわれて、とかそんな話なんだけど、
ヒロインの彼が小児科医で、子供達に絵本を読み聞かせをする前に自分の小さな頃の話を聞かせます。
そのお話がとても良かった。
紹介します。
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僕は 子供のころ 身体が弱くて
よく学校を休んでいました
さみしがる僕に 昆虫を飼うことを
すすめてくれたのは
ぼくのお母さんでした
はじめて飼ったのは 鈴虫で 夜になると
リーン リーン と とっても キレイな声でないて
僕の心をなぐさめてくれました
でも ある朝 目がさめると
前の夜まで ないていた鈴虫が
動かなくなっていました
ショックで泣いている僕に
お母さんは こう言いました
鈴虫は綺麗な声でないて 僕達みんなを
幸せな気持ちにしてくれた
この世界に生きているものは
みんな 人間も動物も花も虫も かならず
何かを残しているものだから
悲しむよりも 残していってくれたものを
大切にしましょう
*・゜゚・*:.。..。.:**:.。. .。.:*・゜゚・*
こんな話でした。
いいセリフだなぁ、とじーんとしました。
あいあいの残してくれたもの
たーくさんあるね。
右手は一応ピース✌️
あいあいのお下がりズボン着て、元気に走って歩く。
最近ほっぺにチューしてくれないんだよね。
もう恥ずかしいのか?!!
早くないかっ
やっとママってきまぐれに言えるようになった。
話しができた順は、じじ、じゅーす、(おさるの)ジョージ、ちゅっちゅ(おしゃぶり)、パパはきまぐれに。
ちょっとしか単語でないけど、1歳だけどいろんなことを理解してわかっている。
綺麗なものは感動し、すごいことには拍手するし、こわいものはしかめっつらをし、姉が泣けば心配し、姉がママにくっつけばあっちいけと嫉妬する。
いろーーんな感情がわかるし表現できる。
人間の脳ってすごいなー、と感心する。
当たり前といえば当たり前。
でも絶対じゃない。
普通な事も見方をかえればそれは奇跡✨
あいあいはそんな事を体現していた。
あいあいは道徳の教科書みたい?
あいあいに触れ合えば、どんなに自分が恵まれているかわかるでしょう?
あいあいの存在意義ってそんなこともあるって思ってたから、それは私の使命でもあるなと、ブログ書いたし、大変だけど近くの小学校の交流などにも行ったし、色んな人に会ってきたし出かけた。
あいあいに病気だからって、ひっそり生きていてほしくなかったの。
まだまだそばにいてほしかった。
特にきょうだい達の側に。。
あれ食べたくない、これ食べたくない、あれ欲しいこれ欲しいいうあいあい妹。
世の中には食べたくても食べれなくて死んでゆく子がたくさんいるんだぞ!
なーんておきまりの言葉使ってもピーンとこないよね。
にいにだって、食べたいのに食べれなかった!
そう言ってもふーん。。
ペルーに送るぞ!!
っていうのが最近のよくでるセリフ。
アメリカとかで、スラムを見せて教育する、なんてことがあると聞いたことあるけど。
ほんとペルーに数ヶ月送ってやりたいわ!
アジアと同じくペルーにも働く子供達がいっぱいいる。
行ってみれば心に響くだろう。
あれ?
話が脱線した。
ああ、そう。
あいあいは教科書みたいだなって思っただけでした。
そうだ、先に書いたドラマの彼が読もうとしていた絵本。
ぼくはここで大きくなった
ちらっと調べたら良さそうな絵本だった。
(ドラマの中では紹介されなかったから)
買ってみよっと!