今回の胃カメラでは去年の4月にポリープをとったにもかかわらず同じ場所に
にょきにょきと、それはもうにょきにょきとおっきなポリープがはえ胃の出口をふさいでいるのがわかりました。
まあ、予想通りではあったけれど。。
そして、いままで胃にいれていた鼻チューブを腸のほうまで入れました。
今日から栄養注入開始です。
それで体力をつくのを待って、胃の3分の1強位を切除する手術をする予定でいます。
内視鏡ではなく開腹なのでちょっと怖いです。。切ったり縫ったりは怖いですよね。。ちゃんとくっつくのかな?出血は。
。
はあ〜〜。これからが大変ダ。
でも、それが上手くいけば落ち着く気がするし!!
乗り切るぞ!!あいあい!!
この経鼻十二指腸チューブ、めっちゃ太い!10fr!
あいあいの日頃使ってる鼻チューブなんて6frだからね。
胃残ひくのにも鼻チューブいれて。。
右も左からもチューブでてて、、あいあいナマズみたいだよ。。

手持ちに5frあったから胃にはそれを使ってみた。
右下にあるオレンジのはレンジ湯たんぽ。
24時間注入なので冷たくならないようにチューブをあっためてるの。
これいい案ですよ!
ボトルで栄養落としてる方にはおすすめ!
じっとしてる子に限定で。
下痢が予想されるのでね。少しでもお腹に負担ないように。。
今回の抜管は前回よりもいい感じ!
まあ、時間も短いせいだったのかもしれないけどさ。
なんというか、あいあい。
高カロリー点滴と二度の輸血で細胞レベルで体質が変わったみたいに感じる。
ずっと絶食で身体は痩せ細って弱々なのに、身体の基本的な部分で強くなった感じがするの。
強くなったというか、普通の身体に近くなった?というべきかな?
考えてみれば生まれつきあいあいの血は銅がたりない等ある不良品で、銅がたりないせいで酵素ができないとか組織の結合がよわかったり色々不都合のある身体ができてしまった。
そんな身体に普通の血が入ってきたらその血が従来の仕事をするわけで、身体が元気になるのも頷けるわけ、じゃない?
(銅は注射によって身体に補充はしているけど補充されてる血より普通の血の方が強いにちがいない)
全部の血をとりかえたらもっと元気になるのでは?とか考えちゃう。
まあ、それは永続的に輸血をしない限り一時的な作用だろうけど。
さらに高カロリー点滴により身体のすみずみにまで栄養がゆき届いてるせいか、体温が高い。銅欠乏の場合低体温であいあいの体温ももちろん低めだったのに、毎日38度以上にもなったりする。
冷やすと下がる。
初めは熱だ熱だと騒いでたけど、crpも上がってなくて。
今では室内が暑いから?と普通になってきた。
極め付けは胃カメラ検査で戻ってきた時にサチュレーションが手の指について正確に測れていたことにビックリした。
手の指で正確に測れたことなんてなかったから。
血行のいい証拠なんだよね。
そして何より、窒息泣きがない!!
ま、これは体調がもどった時にでるかでないか、が重要だと思うのでまだなんともいえないのかもしれないけど。。
調子が悪くてにっちもさっちもいかない時には輸血したらあ?なんて軽々しくは言えないし、輸血は簡単にはしてもらえないものなのはわかってるけど。
高カロリー点滴も太い点滴ルートでないとできないし。
それでも1つの手にはなるんではないかな、と思う今日この頃。
その前に理解してくれる医師が必要か❗️
それ重要❗️
何より重要❗️
今回の長〜〜〜い入院も、少しは収穫がある感じです。
最後にポリープ紹介。
ちょっとグロいかな?
苦手な人は見ないでね。