幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿
協同性
●友達との関わりの中で、お互いの意思や考えを共有し、実現するために、工夫したり、協力したりする充実感を味わいながらやり遂げるようになる。
今日はリトミック後に「お買い物ごっこ」の話し合いを行いました。
「食べ物」「果物」「電気屋さん」の3店舗の品物を決めました。
作りたい品物を沢山、出してくれました。
「全て作れるかな?」と子ども達に問いかけると、「少し難しいかも。」
「じゃあ、3つなら作れる。」「2つ出来そう」と品数も子ども達で決めました。
話し合いの際には、みんなの話をまとめてくれる子、中心になり話を進めてくれる子もいました。
沢山出た品物を絞る際には、「どうやってきめる?」「多数決」「にらめっこ」「じゃんけん」「腕相撲」と色々な案を出していました。
自分の話だけでなく、相手の気持ちも大切にしようとする姿も見られました。
「にらめっこ」「腕相撲」と、さくら組らしい決め方でした。
真剣ににらめっこをしていました。
長い話し合いを経て、無事に品物が決まりました。
お買い物ごっこが楽しみになってきました。
担当/金井