幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿
数量・図形・文字等への関心、感覚
自分で読んだり、書いたり、使ったりすることによって、文字や数字などへの関心や感覚が高まるようになる。
3歳児ひまわり組の様子をお伝えします。
月曜日はカリキュラムの日です。
今日は各クラスで知識教育を行いました。
一年間通して一生懸命取り組んできたひらがなワークでは全てのページを完了した子も数名出てきました。
まだ残っている子も残り数ページとなった子が多く、残り何ページなのか数え、
「もう少しで終わる!」
と、さらに意欲的に取り組んでいます。
点繋ぎや線をなぞる運筆から始まったワークも一年間取り組んできたことで、文字を書く力や読む力が育ちました。
丁寧になぞり書きしたり、手本をよく見て同じ形になるよう丁寧に書いたりして、かける文字が増えて来たことで、最近ではお友達にお手紙を書いたりお絵描きや塗り絵に自分で名前を書いたりする姿が見られます。
絵本も絵を楽しむだけでなく自分で読んで楽しんだり、ひらがなワークの問題を自分で読むこともできるようになってきました。
読む力、書く力を生活や遊びの中で活かし楽しみながら、興味関心をさらに深めていきたいと思います。
担当/四丸