女性泌尿器科を受診するには事前予約が必要なため、とりあえず電話してみる。丁寧に対応してくれてホッとした。


昨年11月下旬に受診。予診票に症状、これまでの病歴など記載。

予診票、かなり細かい。

尿失禁のことだと「重いものを持った時に尿失禁があるか」「走った時に〜」などの項目があり、該当するところにマルを付けていく。

臓器脱についても同様。


診察は女性医師。優しい感じで話しやすい。

口頭でも症状を伝え、何がつらいのか、何に困っているのかを聞いてもらった。


内診とエコー。

産婦人科にあるのと同じような内診台。カーテンもある。

「お腹に力入れてねー、寝てるから入れにくいかもだけど頑張って」と励まされながらりきむ。

「ごめんね、写真撮りますよ」と説明される。


子宮筋腫あり、下がってるけれど手術するほどではない。膀胱瘤と直腸瘤あり。先生と、自分のシモの写真を見る。丸いものがしっかり出ていて、肛門側にもちらっと出てるものがある。治すには手術が必要。


あまり恥ずかしくはない。先生の雰囲気のせいかも。


手術について。

喘息発作が出てる間は腹圧がかかるので手術しない方がいい。

子宮下垂だけどひどくはないし、腹圧性尿失禁もほぼなし。手術するならメッシュを使わない前後縫縮手術がいいでしょうと言われる。


病院ではメッシュ手術も行っているけど、合併症もあり、私の場合だと縫縮手術がいいらしい。


膀胱脱のせいで尿失禁が隠れている場合があり、膀胱が引き上げられたことで尿失禁が出ることがある。


再発の可能性。

伸びて弱ってる部分なので再発することもある。昔の手術よりは再発は少なくなってきてるけど絶対ではない。


メッシュ使用と不使用のメリットデメリットの説明もあり。


命に関わる病気ではなく、生活の質の問題。手術するか決めるのは自分。


しっかり話を聞いてもらったし、説明もちゃんと聞けた。

この病院にお世話になることを決めた。

春先になると喘息発作がひどくなる可能性が高いので1月手術。次回詳しく検査。


次の診察までに婦人科と胃腸科でがん検診等受けて、他の病気がないかどうか診てもらうように言われた。


次の予約を取って終わり。

窓口支払い860円。