どうも、さっき賞味期限切れのマカロン(常温で1ヶ月以上)を食べて気が動転している私です。落ち着くためにブログを書こうかなと思います。


今年の4月、生まれて初めて精神の障害者手帳をもらいました。この記事ではそれまでの流れを書きたいと思います。


初めて「自分の身体じゃないように思えた」のは28歳の頃。コロナ禍の中で外出や出来ることが制限されている中、自分の母親に「認知症」の症状が現れ始めた時。そのあたりから仕事に遅刻してしまうほど眠ってしまうことや、一日中眠ってしまう日が増えます。眠りたいわけじゃないんですけど、眠っていると、辛いことから目を背けられるから。


次に、仕事先の保育園で保護者や同僚と話している時なぜか上手く目を合わせられないように。相手の目を見ようとするとどこを見ていいかわからず瞬きを何回もしたり、黒目がぐるぐるしてしまいました。うーん……??「あれ、今までどうやって人と目を合わせていたんだっけ…」

今までの自分の人生で、当たり前だったことがわからないようになってしまいました。


そして自分が稼いでいるお金以上に食べ物を買い爆食。苦しくなっては嘔吐を繰り返します。私の中で「食べ物を粗末にすること」は絶対に許されない行為でした。これはさすがにおかしい。本当に自分じゃないみたい…


そう思い、バセドウ病でお世話になっているかかりつけの先生に話しを聞いてもらうことに。


私「実は最近、身体の調子がおかしくて…」


先生「うん、それはたしかに困ったね」


私「まさかバセドウ病が悪化してるとか?!」


先生「いや、そっちの数値は安定してる」


私「じゃあなんで…」


先生「詳しく調べるために、一度精神科に受診してみることをおすすめするよ」


私「はい?」



精神科…?


精神科って、あの精神科?


先生またまたご冗談を。


だって私はあのみんなのムードメーカーあいこちゃんですよ。どんな職場でも、学校でも、いつも明るくみんなの盛り上げ役だった。(あくまで本人談)

そんな私が精神科…??



そんな風に思い信じられない気持ちを抱えつつ、ネットで精神科のことを調べます。「うつ」今まで自分とは縁がないと思ってた言葉。その様々な症状が、今の自分にぴったりと当てはまることをその時知るのです。


受診、それから…につづく。