癌になっていると告知を受けた日はどうやって帰宅したか覚えていません(自分の車を運転良く考えたらかなり危ない❗)
病院で夫に連絡を入れたが、支離滅裂で私がパニック状態にあることを察し連絡したのでしょう。私が帰宅するとすぐにたまたま県外から帰省中の兄が母と一緒にきてくれました。
母は病気の説明は聞いていなかったようで、私の話を聞いて「治療すれば大丈夫なんでしょう?赤ちゃんも産めるよ」と言ってきました。励ますつもりだったのでしょうが、当時の私にはキツイ言葉でした…
夫が仕事を切り上げて帰宅してくれ「癌になっちゃった」と言い終わらないうちに、2人して号泣。でも、気持ちの切り替えは比較的早く寝る頃には私はもう一度温存療法をしたいと言う意志が固まりました。夫としては、どちらかと言えば安全策をとって手術して欲しいが、私がどうしてもと言うなら先生と相談しよう、となりました。
数日後の受診日。まずはMRI検査。そして先生とのお話。今のところ画像から推測するにステージⅠaである。また悪性度も一番低いグレードⅠで温存療法の対象になることが説明されました。改めてリスクの説明(今回は服薬治療中の転移や進行の可能性を特に)
また、2度目の治療となるので前回よりも薬が効く可能性は下がることの説明などたくさんお話をしていただきました。質問にもとても優しく丁寧に答えてくださり「今日、無理に決断しなくても日を改めて大丈夫」と言われましたが、その場で温存療法をお願いしますと答えました。
「あなたはとても良くこの病気のことを勉強していて、内容によっては私よりも詳しいことも知っているし、そう答えると思っていました。一緒に頑張りましょう」と笑顔で言っていただきました。
一緒に話を聞いていた夫も、そこまで私の意志が固まっているのなら応援すると同意してくれました。まずは治療のスタートとなる子宮内膜そうは術の予約と、術前検査までしてその日は終わりました。
ちょうど、夫は今の職につくための試験勉強と前職を退職する引き継ぎとで、とても忙しい時期だったのにとても優しく寄り添ってくれました。改めて大好きになりました(笑)