お久しぶりです。


ペットショップとの話し合いの件ですが


昨日、ペットショップの方が来られました。





*遺伝子疾患について


会社としてのこれからの方針を聞きたい


*遺伝子疾患の子を出さないために


これから会社として何かできるのか


*賠償についてはつっこまないが


もし今後遺伝子疾患の子が出た際


会社として何かフォローはできないのか



この三つを目的に話をしようと旦那さんと


あらかじめ話していました。





来られた統括マネージャーは


対応が遅くなって申し訳ないと


謝罪をしてくれました。




ブリーダーについては


飼い主から直接連絡はできないが


しっかり指導はしてくれたようです。


(ペットショップもバイヤーを挟んでおり

会社からは連絡先を教えられない

決まりのようです)


コタローの兄弟については


亡くなってしまった弟チワワ君がおそらく


最後の繁殖


この辺で指導が入ったのでしょう


 それ以降は繁殖はしていない


と聞いているそうです。


すべての兄弟を見つけ出すのは


難しいが、現時点で遺伝子疾患の報告は


受けていない


関西では今ではほとんどのブリーダー


が取引の際、遺伝子検査済みの証明書を


出してくれるそうで


もしも悪質ブリーダーがいた場合は


取引停止という対応


またそのようなブリーダーは


業界で噂が立ちますので


他でも取引は難しくなり 営業できなくなる


結果 悪質ブリーダーは減ってはきている


ようです。




2019年から始まった遺伝子検査


ペットショップやブリーダーも力をいれている


そうで遺伝子疾患の子は以前より確実に少なく


なっているそうです。



今回コタローが発症した遺伝子疾患は


チワワでは検査されていない


セロイドリポフスチン症という


ボーダコリーに多い疾患でした。


この事について


現在一種類しかしていない検査を


増やせるように話は進めているそうです。



生体保障の件ですが


飼い主は三重の苦しみを背負ってしまう。


可愛い我が子が


亡くなってしまうという悲しみに


ばく大な治療費、介護生活と


生活は一変してしまいます。


保障に入っていなかったから


何もできません、ではなくて


何かフォローできることはあるのではないか


と伝えました。


ここの生体保障は死亡すれば交換、

加入金も保障期間が長ければ購入金額の最大半分だったので、うちは未加入でした。




大手なのですぐには

できないかもしれない

でも大手だからこそできることはある

また影響力は大きい 

あまり知られていない遺伝子疾患のことが色々な人に広まって

考えてくれるブリーダーさんやペットショップが増えてほしい

遺伝子疾患で悲しむ子がいなくなるように願っています


と伝えました。




なかなか飼い主さんの想いを直接聞ける

ことはない


会社としてもしっかり取り組みます


と涙を流して真剣に聞いてくれました。





言いたいことは言えた。


少なくともこの方には伝わった。


後は会社側がどう動いてくれるか、


すぐにはできないかもしれないけど


いい方向に向かってくれることを願いたいです。




コタローが教えてくれた大切なこと


これから、救われる命がでてくるかもしれない。


ありがとうコタロー照れ


コタローに手を合わせました。





お花をいただき、手をあわせてくれた
担当者さん、優しい方だと思います






応援してくださった皆様、

アドバイスしてくれた皆様

ありがとうございました。

皆さんの意見も参考にさせていただいて

今回ペットショップ側には

言いたかったことを伝えられたかと

思います。

応援してくれてる人がいると思うと

すごく心強かったです。




長いことかかりましたが

少し前へ進めた気がします。


歯車が止まらないように

これからも発信していきたいと思います。




お読みいただきありがとうございました。






追記


先ほど、ペットショップから知らせが…


まだ公式に発表されていないので詳しくは書けませんが

今年中に良き動きがありそうです!!


またお知らせできればなと

思っています!!