昨日 コタローがお世話になった動物病院へ


行ってきました。


先生に挨拶したかったのと


コタローが亡くなった時


精算は落ち着いてからで大丈夫ですよ


という言葉に甘えそのまま帰ってしまったので


ご精算もしてきました。






あの日、コタローの最後の様子を


聞いてはいたものの


錯乱状態だった私はあまり覚えていなかった


ので改めて聞いてきました。




コタローはてんかん止めの点滴をし


落ち着いていましたが、少し発作がおき


また落ち着いて二度目の発作時に


呼吸が止まったそうです。


発作は大きな発作ではなかったし


心臓と呼吸がほぼ同時に止まったようで


苦しまずにスッと逝ったと聞きました。


急変だったそうです。


原因は脳がもう限界だったのか


恐れていた誤嚥性肺炎なのか


はっきりはわからないそうです。



色々検査やレントゲンを撮ろうか

決めていた時に急変したそう









実はコタローが亡くなってしまった日


とても後悔していることがありました。







その日は前から病院の予約をしていた日


前日から呼吸がいつもより深い感じが


しました。


回転してしまう(てんかん?)回数が


増え夜中に大量の排便をしました。


あまりにも大量だったので


まさか…と思ったのです。


先住犬二匹も亡くなる前に大量の


排便をしていたので…




朝になり呼吸もやはり深く手足が冷たい…


嫌な予感がして


予約時間より早く病院へ行きました。


コタローの呼吸が荒くて


座薬も効かないと伝えると


すぐに診察室へ案内されました。



体温が低下し歯茎が白い


 鼻スプレーの薬(てんかん止め)も


すぐにきれてしまう状態だったので


血管に管を通し直接薬を入れることに


歯茎が白いので原因を知るために


 血液検査をする予定でした。


時間がかかりそうだということで


お預かりという形で一時帰宅しました






その2時間後


「すぐに来てください!」


と電話がありました。


看護婦さんの焦る声を聞いて


コタローは大丈夫ですか!


とは聞けませんでした…



着くと奥に通されました。


コタローは蘇生マッサージをされていました。






間に合わなかった…




まだ暖かいコタローをさすり


子供のように泣きました。






なんで帰ってしまったんだろう

近くにいてあげれなかった

コタローを一人で逝かせてしまった

前日に救急病院に行っていたら

助かったんじゃないか

前日にあげたごはんが喉に詰まっていたん

じゃないか



後悔の渦がぐるぐるとかけめぐり


私はただ泣きました




……




コタローよく頑張ったね



駆けつけた旦那と


コタローを抱きしめ帰りました




その日は帰宅した子供たちと


ずっとコタローの側にいて


よく頑張ったね ありがとう コタロー


とコタローをいっぱいいっぱい


撫でてやりました





……






この一週間は寂しさや頑張ったねと思う感情、


あの時こうしてればよかったんじゃないかと


いう思いが入り乱れ頭がいっぱいでした。





でも昨日先生が言ってくださりました。




コタロー君は本当によく頑張りました。


○○さんの家にこれてよかったと思います。


愛情深く見てくださり


ありがとうございました。


と。



そう言っていただき


私の心は少し楽になりました。




力及ばずで申し訳ないと


おっしゃっていましたが


そんなことありません。


コタローのためにご力尽いただき


本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



病院からお花が届きました





まだコタローの事を考えると


涙する時もありますが 


コタローと出会えてよかった


コタローがこの家を選んでくれた


うちにくる運命だったんだと思います。





コタローと過ごした日々は短かったけど


家族の宝物です。








今頃 お空の広場でかけまわってるかな?(^^)






皆様いつも優しいコメントくださり

ありがとうございます(_ _)






最後までお読みいただき

ありがとうございました★