先ほどテレビを見て感動したことを書き残しておきたいと思いました。
特別対談・瀬戸内寂聴・鎌田実▽愛すること▽生老病死
いのちを見つめて 瀬戸内寂聴 秘花(ひか)・・・・世阿弥
秘花
「最後の作品」として、これだけは書きたかった--。
数々の能作品や芸論書を著し、能の大成者として一世を風靡した世阿弥が、身に覚えのない咎により佐渡へ流されたのは、七十二歳の時。それから八十過ぎまでの歳月の中で逆境をどのように受け止め、迫り来る老いと如何に向き合い、どうやって死を迎えたのか--。八十五歳の今だから書けた、瀬戸内寂聴渾身の大作、ついに完成。
老いと死を語る
寂聴極楽ツアー
昔はね、人も少なかったから、ゆったりと棹差す渡し舟だったのよね~♪でもね、
今は人口も増えているからね、三途の渡し舟もフェリーだよ。
遊行(ゆぎょう) 死ぬ前の願い
遊行の途中で・・・あるいは・・・ペンを持ったまま死にたい。
だれしも定命(じょうみょう)を持っている。
無常 つねならず
世の中のこと一切が、常ならず。
同じ状態は絶対に続かない・・・・
良いことも悪いことも続かない。
それがこの世のならいです。
生々流転
源氏物語が出来て、1000年。 千年記。
愛するということ。
いろんな形の愛があるということ。
人間は死ぬまで色気(生命力)がある。
肌と肌のふれあいの大切さ。
源氏物語(巻1)
誰の中にも獣は居る
蒲田實
本当の、父も母も知らない・・・
岩次郎小屋
育ての父、岩次郎
自由に生きろ。
ただ、貧しい者苦しんでいるものが居ること決して忘れないように!
雪とパイナップル
雪とパイナップル
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
心あたたまる感動のノンフィクション絵本。
【目次】(「BOOK」データベースより)
遠い旅のはじまり/昔のバナナには力があった/地図のない旅/ライラックの花/白血病との闘い/忘れられない思い出/希望を抱きしめて/旅を終えて
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
鎌田実(カマタミノル)
1948年東京都生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。1974年、長野県の諏訪中央病院に赴任、その後院長をへて現在管理者一貫して「住民と共に作る医療」を実践。チェルノブイリの救済活動にも参加し、ベラルーシ共和国フランチェスカ・スコーリヌイ勲章受章
唐仁原教久(トウジンバラノリヒサ)
1950年鹿児島県生まれ。1984年デザイン事務所Happy Birthday Company設立。1985年HB GALLERY開廊。現在イラストレーター、またアート・ディレクターとして、広告・装丁・雑誌などを中心に多くの作品を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
戦い・報復。・うらむ・は二度と起こさないこと。
許しあう大切さ。
優しさの連鎖
人は一人一人、みんな違うということを認め合うこと。
絶望しないこと、希望を捨てないこと。
源氏物語という大作を作ることの出来た日本に誇りを持ってください。
誰しもが持っている、自分の中の獣を。暴れないようにするためには、
本を読む、良い景色を見る、良い音楽を聴く、良い家族を持つ。
今は、宗教がもっとも必要なのではないでしょうか。
良い国にするためには、なにごとも、投げ出さない、
投げ出せる人には、まだまだ余裕があるということです。
寂聴さんの今年の願い
油絵を描きたい。
85歳にして、まだまだ新しい目標の持てる寂聴さんには、
何時もいつも感動し続けています.+.(人´▽`*).+.


