極小で産まれた息子のことで取材を受けました | 変わりたいあなたを応援します

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名古屋 限界突破ほめコーチ・中田あいのブログです。
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こんばんは。

今日で本格的にお盆休みは終わりですね、中田あいですニコニコ


私の子どもたちはよさこいチームに入っています。


にっぽんど真ん中まつり (通称どまつり)は来週に迫ってきました。


今日もまるっと1日、

来週に向けて最後の練習にがんばってきました。


そんな中、先日、チームの代表からこんな電話がかかってきました。


息子への取材の依頼でした。


512グラムという小さな身体で産まれてきて、
現在、9歳、こんなに成長し、元気いっぱい踊っています、
という取材をしたいということでした。


私たち家族は一返事で取材を引き受けました。


息子のように小さな身体で産まれてくる子はたくさんいます。
調べるとそれはよくわかります。


しかし、そんな子たちがどんな成長をしているのか、
生きているのか、そこまではなかなか知ることができません。


今回の取材を通して、

小さく産まれた子がこんなに元気に成長しているということを
知ってもらうことができたらいいなと思います。


息子が産まれてきたとき、こんな小さく産まれて、

生きていけるのか?

私は不安でいっぱいでした。



きっと今、この瞬間に小さな赤ちゃんが誕生しているかもしれません。

小さな赤ちゃんのママになった人がいるかもしれません。



赤ちゃんの誕生で喜びもあると思うけれど、

不安もいっぱいあると思います。


そんな人たちが

こんなふうに小さく産まれた子が元気に生きている、

そのことを知ることができたら…


明るい未来を想像できるのではないかなって思うのです。


私は息子が産まれてきたとき、

明るい未来なんて想像できませんでした。


生きてるの???

ただ…ただ…それだけしか考えられませんでした。


だから取材を通して、

512グラムで産まれてきた子が

9歳になり、生きている、しかも元気に、みんなと同じように生きている、

そんなことを伝えることができたらいいなと思うのです。


私は息子が産まれたときのことを久しぶりに話をしました。


息子の顏の大きさが卵1つの大きさだったってこと、
身体は500mlのペットボトルの大きさだったってこと。


初めて息子と対面した時、

息子は保育器の中で、
人工呼吸器つけて、手足には点滴がついていて、
胸にはセンサーがついていたってこと。


そして
蚊の鳴くような声で泣いたってこと、
パタパタ手足を動かしていたってこと。


そして、

それはそれは小さなおむつをしていたってこと。


久しぶりに思い出して話をしました。

最近はすっかり思い出すこともない日々を送っていました。


思い出すのは誕生日の日くらい。


それくらい、小さく産まれてきたことを感じさせない、

みんなと同じように育っているのです。


でも、そうだった、

512グラムなんていう信じられない大きさで産まれてきた赤ちゃんだった、

呼吸もできなくて人口呼吸器がついている赤ちゃんだった、

そんなことを思い出したら…


こうやって生きている、

しかも病気知らずで元気に生きている。


これって本当にすばらしいことなんだって。


あらためて息子が今こうして元気に生きていることに

感謝なんだなぁと。


そして、母も同じく取材を受けました。


(母がよさこいチームに入っていて、

それがきっかけで息子もよさこいを始めたのです。)


記者さんが、

「おばあちゃんは孫さんと一緒に踊れること、

どんなお気持ちですか?」と。


母…


「それはもう感激の一言ですっっっ」


といって泣く><;


おいおい…一言いって、泣いちゃったら…

話が続かないではないかぁぁぁ。



そして息子本人に至っては…


記者さんから

「何が好き?」と聞かれて…


「ま、いろいろですよ、いろいろ。」と答える。


あ~~~~~~


なんなんだ…その答え方は~~~むかっむかっむかっ


記者さん、どうか、うまい具合にまとめてくださいっ!!!


という取材でしたあせる



記者さんとも話をしたのですが、


512グラムという小さな身体で産まれてきたこと、

それがいかに特殊なのことなのか、

息子には、わかっていないのでしょうね。。。


近日、中日新聞に載ります。


見つけてくださいねべーっだ!



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